色んな旅の詞のページ
2018年10月25日
さあ、北へ向けて出発です。
色々 寄り道もありで。北の題材は一番の激戦区です。
言葉や表現が物真似にならぬように気をつけながら
(もし、見つかりましたら教えてください 即 訂正します勿論 全て自分で考えついたもので作成しています)
特にタイトルなんかは多すぎてチェックしきれません。
よろしくお願いします。
堺(さかい)駅から・・・旅立ち
1)
さかい発の 始発に 飛び乗った
窓に 映した 憂い顔
どこまで 切符 頼りなく
旅の 行方を 占って
めくる 手帳の 古暦(ふるごよみ)
私 行きます 決めました
自分を 探しに 出る旅路
2)
さかい発の 始発は 五時十一分
持った ブラック コーヒーに
去り行く 景色 朝もやの
自分 勝手と 言われても
やっと 固めた 旅立ちと
私 行きます 決めました
必ず 自分を 見つけると
3)
さかい発の 始発は 闇の中
一人 暮しの アパートを
ボストン 一つに 詰めこんで
硬い ソファーに 身をゆだね
そっと 北往き 時刻表
私 行きます 決めました
どんなに 時間が かかっても
(繰り返し)
私 行きます 決めました
どんなに 時間が かかっても後記:堺駅は南海電鉄だけのようです。本当は五時五分に出たかったのですが、結果 字余りになってしまいました。
STOP OVER AT KANAZAWA
(金沢で途中下車)
(ストップ オーバー アット 金沢)
1)
北の 風吹く 日本海
旅の 途中で ふと降りた
街の 灯りが 恋しくて
雪の 奇麗な 町でした
あぁー
金沢は かなーざーわ は
今日は ひとり 途中下車
自分 探して 続く旅
少しだけなら 息抜きと
2)
雪が 降り積む 城下町
兼六園に 来て見れば
寒い 北風 心まで
凍る 雪つり 胸いたむ
あぁー
金沢は かなーざーわ は
今日は ひとり 途中下車
呼べど 答えぬ 石垣よ
思い 募(つの)れど 満たされぬ
3)
雪が 雨へと 代わっても
見えぬ こころに 積もります
悩み 果てなく 幾重にも
冬の 枯葉が 散るように
あぁー
金沢は かなーざーわ は
今日は ひとり 途中下車
あした 始発の 汽車に乗り
北の 街へと 旅立つわ*もう雪降らせました。
(実は今年の正月に行って来ましたが、雪は降っていませんでした)
タイトル:氷見の酒場で
1)
氷見の 港に 着きました
ぶらり 暖簾を くぐって1人
注いだ お酒が 揺れてます
窓を 開ければ 遠くには
能登半島が 見え隠れ
まだまだ 続く 旅だけど
自分の 心の 置き所
早く 見つけて 帰りたい
2)
港(みなと)恋歌(こいうた) 流れてる
どこの だれかと ふと見れば
着物 姿が 良く似合う
酒が あなたを 泣かすのか
泣きたくなって 飲む酒か
いえいえ 夜は 嫌いだと
私も 同じと 首を振る
自分 探しの 旅だから
3)
演歌 恨歌 を 口づさみ
そぞろ 歩けば 風の声
早く 行けよと 鳴いている
ふと足とめて 見上げれば
渡り鳥さえ 家路ゆく
そろそろ 明日は 旅支度
他人(ひと)に 頼めぬ 探し物
早く 見つけて 帰りたい
後記:最初で最後になっていますが、氷見の酒場で送別会をしてもらった事がありました。その日は確かみぞれが降っていて、能登半島が遠くに見えた記憶、感動した思いでがあります(地図をみればすぐ近くです)あの時の 旨い酒と美味しい魚料理そして人達が懐かしいです。
季節感の無い詞になってしまいました(反省)でも「帰りたい」は詞の中だけです。行くぞー!
砺波平野で
1)
銀白の 砺波平野に 降り立てば
優しく 包む 雪たちが
少し 休んで 行きなよと
女ごころに 凍(しみ)て来る
紅く 染まった 東(あずま)だち
襟を 立てれば 陽(ひ)が沈む
2)
雪化粧 山に囲まれ 散居村
立山(たてやま)連邦 そびえたつ
今日も 西風 寒い風
じっと 耐えてる 花しょうぶ
ほっと 一息 ひよ鳥(どり)の
声に 思わず 空を見る
3)
庄川(しょうがわ)に 添って生まれた 扇状地
屋敷林(やしきばやし)に囲まれた
愛を 育(はぐく)む 人達の
声が 明るく 響きます
そっと 山茶花(さざんか)口づけて
明日も 北へと 向かいます
後記
少し、スローテンポで、情感たっぷりに~五木さんの千曲川みたいに。でも何か宣伝みたいになってしまいました。腕を上げてから再度挑戦したいと思います.「東だち」は古い家屋、「ひよ鳥」は市の鳥、「屋敷林」は家のまわりに植えられた木々で防風用です。尚読み方等 砺波市役所のF様お世話になり、有り難う御座いました。
LEAVING NIIGATA(リービング 新潟を後に)
1)
へッデイング ノース オンタイム
時間 通りの 定期船
北の 海へと 向かいます
もう少し 待てよと 言った人
リービング 新潟
急いで 行かずに 居てくれの
声に 背を向け 出ていくわ
あー
新潟は ブルースは
夕日の似合う みなと町
2)
デスティネーション アンノウン
何処へ 向かって 行くのやら
夜の 暗さが 身に凍みる
行き先 知らずの 外国船
リービング フロム 新潟
舟影 残して 去っていく
迷い 迷わせ 陽が落ちる
あー
新潟は ブルースは
夕日の似合う みなと町
3)
リービングニイガタ アッミッナイト
(アット ミッド ナイト)
港 灯りも 頼りなく
なにも 持たずに 出る旅路
真夜中 出て行く 北まわり
リービング フロム 新潟
乱れる 心を 振り切って
私 北への 一人旅
あー
新潟は ブルースは
夕日の似合う みなと町
後記:有名な「新潟ブルース」があるので、抵抗があるのですが、
一寸横文字入れてみて雰囲気がでればよいのですが・・ブルース調が良いと思います。風雪姉妹渡り鳥
1)
雨が 海峡 飛んでいく
負けずに 雪が 絡(から)み付き
霙(みぞれ)が 痛く 肌を刺す
辛さ 馴染みの 雪化粧
姉が 踊れば うしろから
三味で 妹(いもうと)音頭とる
あー 風雪 姉妹 渡り鳥
2)
二人 手をとり 飛び乗った
青森 発の 雪列車
明日から 蝦夷の 廻り旅
姉妹 揃いの 旅支度
ダルマストーブ 赤々と
窓に 映した なみだ顔
あー 風雪 姉妹 渡り鳥
3)
雪が 冷たく 肩に降る
しばれる 大地 心まで
函館 どまり 最終便
夜明け まじかの 停車場(ていしゃじょう)
三味と 踊りの 夢舞台
いつか 何時の日 その日まで
あー 風雪 姉妹 渡り鳥後記:氷川君の影響でしょうね、股旅ものちょっと流行のようです。その意味ではこの詞も近いかなと思います。自慢は1番の前半部分です。実は美っちゃんの曲に師匠とのデュエットで「姉妹お役者渡り鳥」があるので、題名は結果としてパクリになってしまいましたが、作成中は こまどり姉妹を意識していました。
任侠おんな一人旅
1)
男 立つ瀬は 女がつくる
あてに ならない 大井川
金谷の 宿を 後にして
けじめ つけての ひとり旅
腰で 泣いてる 落としざし
あー 任侠 おんな 一人旅
(台詞)
お控えなすって、てめえ おんな 一人旅に発します
2)
人情 わからぬ ふっとび野郎
義理の 2文字(にもじ)も 判るめい
日阪(ひさか)の 宿の 峠越え
礼儀 決めての 仁義きりゃ
からす 鳴いてる 日暮れ道
あー 任侠 おんな 一人旅
(台詞)
お控えなすって、義理と人情の一人旅でござんす
3)
人の まことを 信じて生きる
切った 張ったは 七曲がり
掛川 あとに 縞合羽(しまがっぱ)
真っ平 御免さ おさらばと
向かう 大江戸 夜明け前
あー 任侠 おんな 一人旅
後記:金谷、日阪、掛川は東海道の宿場です。いくら女性が強いと言っても これでは 駄目ですね。次回はもっと明るい物をつくります。
北往列車(きたゆきれっしゃ)
1)
たった ひとこと さよならと
ベルも 震える 上野駅
風吹く ホームで 身をかがめ
肩の 荷物を 持ち替える
厚い コートの 襟をたて
あーあなた 北往列車
2)
都会 暮らしが 合わないと
全部 あなたに 置いてきた
片道 切符 握りしめ
涙 一筋 頬伝う
未練 断ち切る 薄化粧
あーあなた 北往列車
3)
暮す 東京 ネオン街
男心を 知らないで
尽くして 過ごした 遠い夢
紅い マフラー 膝に置き
明日は 故郷 雪の街
あーあなた 北往列車
後記:実は岩手県の詞を作ろうと知恵を絞っているのですが、出来ないので昨日、今日と あれこれの詞になっています。あきらめずに頑張りまーす。
1)
さかい発の 始発に 飛び乗った
窓に 映した 憂い顔
どこまで 切符 頼りなく
旅の 行方を 占って
めくる 手帳の 古暦(ふるごよみ)
私 行きます 決めました
自分を 探しに 出る旅路
2)
さかい発の 始発は 五時十一分
持った ブラック コーヒーに
去り行く 景色 朝もやの
自分 勝手と 言われても
やっと 固めた 旅立ちと
私 行きます 決めました
必ず 自分を 見つけると
3)
さかい発の 始発は 闇の中
一人 暮しの アパートを
ボストン 一つに 詰めこんで
硬い ソファーに 身をゆだね
そっと 北往き 時刻表
私 行きます 決めました
どんなに 時間が かかっても
(繰り返し)
私 行きます 決めました
どんなに 時間が かかっても後記:堺駅は南海電鉄だけのようです。本当は五時五分に出たかったのですが、結果 字余りになってしまいました。
STOP OVER AT KANAZAWA
(金沢で途中下車)
(ストップ オーバー アット 金沢)
1)
北の 風吹く 日本海
旅の 途中で ふと降りた
街の 灯りが 恋しくて
雪の 奇麗な 町でした
あぁー
金沢は かなーざーわ は
今日は ひとり 途中下車
自分 探して 続く旅
少しだけなら 息抜きと
2)
雪が 降り積む 城下町
兼六園に 来て見れば
寒い 北風 心まで
凍る 雪つり 胸いたむ
あぁー
金沢は かなーざーわ は
今日は ひとり 途中下車
呼べど 答えぬ 石垣よ
思い 募(つの)れど 満たされぬ
3)
雪が 雨へと 代わっても
見えぬ こころに 積もります
悩み 果てなく 幾重にも
冬の 枯葉が 散るように
あぁー
金沢は かなーざーわ は
今日は ひとり 途中下車
あした 始発の 汽車に乗り
北の 街へと 旅立つわ*もう雪降らせました。
(実は今年の正月に行って来ましたが、雪は降っていませんでした)
タイトル:氷見の酒場で
1)
氷見の 港に 着きました
ぶらり 暖簾を くぐって1人
注いだ お酒が 揺れてます
窓を 開ければ 遠くには
能登半島が 見え隠れ
まだまだ 続く 旅だけど
自分の 心の 置き所
早く 見つけて 帰りたい
2)
港(みなと)恋歌(こいうた) 流れてる
どこの だれかと ふと見れば
着物 姿が 良く似合う
酒が あなたを 泣かすのか
泣きたくなって 飲む酒か
いえいえ 夜は 嫌いだと
私も 同じと 首を振る
自分 探しの 旅だから
3)
演歌 恨歌 を 口づさみ
そぞろ 歩けば 風の声
早く 行けよと 鳴いている
ふと足とめて 見上げれば
渡り鳥さえ 家路ゆく
そろそろ 明日は 旅支度
他人(ひと)に 頼めぬ 探し物
早く 見つけて 帰りたい
後記:最初で最後になっていますが、氷見の酒場で送別会をしてもらった事がありました。その日は確かみぞれが降っていて、能登半島が遠くに見えた記憶、感動した思いでがあります(地図をみればすぐ近くです)あの時の 旨い酒と美味しい魚料理そして人達が懐かしいです。
季節感の無い詞になってしまいました(反省)でも「帰りたい」は詞の中だけです。行くぞー!
砺波平野で
1)
銀白の 砺波平野に 降り立てば
優しく 包む 雪たちが
少し 休んで 行きなよと
女ごころに 凍(しみ)て来る
紅く 染まった 東(あずま)だち
襟を 立てれば 陽(ひ)が沈む
2)
雪化粧 山に囲まれ 散居村
立山(たてやま)連邦 そびえたつ
今日も 西風 寒い風
じっと 耐えてる 花しょうぶ
ほっと 一息 ひよ鳥(どり)の
声に 思わず 空を見る
3)
庄川(しょうがわ)に 添って生まれた 扇状地
屋敷林(やしきばやし)に囲まれた
愛を 育(はぐく)む 人達の
声が 明るく 響きます
そっと 山茶花(さざんか)口づけて
明日も 北へと 向かいます
後記
少し、スローテンポで、情感たっぷりに~五木さんの千曲川みたいに。でも何か宣伝みたいになってしまいました。腕を上げてから再度挑戦したいと思います.「東だち」は古い家屋、「ひよ鳥」は市の鳥、「屋敷林」は家のまわりに植えられた木々で防風用です。尚読み方等 砺波市役所のF様お世話になり、有り難う御座いました。
LEAVING NIIGATA(リービング 新潟を後に)
1)
へッデイング ノース オンタイム
時間 通りの 定期船
北の 海へと 向かいます
もう少し 待てよと 言った人
リービング 新潟
急いで 行かずに 居てくれの
声に 背を向け 出ていくわ
あー
新潟は ブルースは
夕日の似合う みなと町
2)
デスティネーション アンノウン
何処へ 向かって 行くのやら
夜の 暗さが 身に凍みる
行き先 知らずの 外国船
リービング フロム 新潟
舟影 残して 去っていく
迷い 迷わせ 陽が落ちる
あー
新潟は ブルースは
夕日の似合う みなと町
3)
リービングニイガタ アッミッナイト
(アット ミッド ナイト)
港 灯りも 頼りなく
なにも 持たずに 出る旅路
真夜中 出て行く 北まわり
リービング フロム 新潟
乱れる 心を 振り切って
私 北への 一人旅
あー
新潟は ブルースは
夕日の似合う みなと町
後記:有名な「新潟ブルース」があるので、抵抗があるのですが、
一寸横文字入れてみて雰囲気がでればよいのですが・・ブルース調が良いと思います。風雪姉妹渡り鳥
1)
雨が 海峡 飛んでいく
負けずに 雪が 絡(から)み付き
霙(みぞれ)が 痛く 肌を刺す
辛さ 馴染みの 雪化粧
姉が 踊れば うしろから
三味で 妹(いもうと)音頭とる
あー 風雪 姉妹 渡り鳥
2)
二人 手をとり 飛び乗った
青森 発の 雪列車
明日から 蝦夷の 廻り旅
姉妹 揃いの 旅支度
ダルマストーブ 赤々と
窓に 映した なみだ顔
あー 風雪 姉妹 渡り鳥
3)
雪が 冷たく 肩に降る
しばれる 大地 心まで
函館 どまり 最終便
夜明け まじかの 停車場(ていしゃじょう)
三味と 踊りの 夢舞台
いつか 何時の日 その日まで
あー 風雪 姉妹 渡り鳥後記:氷川君の影響でしょうね、股旅ものちょっと流行のようです。その意味ではこの詞も近いかなと思います。自慢は1番の前半部分です。実は美っちゃんの曲に師匠とのデュエットで「姉妹お役者渡り鳥」があるので、題名は結果としてパクリになってしまいましたが、作成中は こまどり姉妹を意識していました。
任侠おんな一人旅
1)
男 立つ瀬は 女がつくる
あてに ならない 大井川
金谷の 宿を 後にして
けじめ つけての ひとり旅
腰で 泣いてる 落としざし
あー 任侠 おんな 一人旅
(台詞)
お控えなすって、てめえ おんな 一人旅に発します
2)
人情 わからぬ ふっとび野郎
義理の 2文字(にもじ)も 判るめい
日阪(ひさか)の 宿の 峠越え
礼儀 決めての 仁義きりゃ
からす 鳴いてる 日暮れ道
あー 任侠 おんな 一人旅
(台詞)
お控えなすって、義理と人情の一人旅でござんす
3)
人の まことを 信じて生きる
切った 張ったは 七曲がり
掛川 あとに 縞合羽(しまがっぱ)
真っ平 御免さ おさらばと
向かう 大江戸 夜明け前
あー 任侠 おんな 一人旅
後記:金谷、日阪、掛川は東海道の宿場です。いくら女性が強いと言っても これでは 駄目ですね。次回はもっと明るい物をつくります。
北往列車(きたゆきれっしゃ)
1)
たった ひとこと さよならと
ベルも 震える 上野駅
風吹く ホームで 身をかがめ
肩の 荷物を 持ち替える
厚い コートの 襟をたて
あーあなた 北往列車
2)
都会 暮らしが 合わないと
全部 あなたに 置いてきた
片道 切符 握りしめ
涙 一筋 頬伝う
未練 断ち切る 薄化粧
あーあなた 北往列車
3)
暮す 東京 ネオン街
男心を 知らないで
尽くして 過ごした 遠い夢
紅い マフラー 膝に置き
明日は 故郷 雪の街
あーあなた 北往列車
後記:実は岩手県の詞を作ろうと知恵を絞っているのですが、出来ないので昨日、今日と あれこれの詞になっています。あきらめずに頑張りまーす。
男浜 ~ 桂浜(かつらはま)から
1)
この世に あなた 一人だけ
太平洋の 波間に消える
白い船影 追いかけて
押さえきれない この気持ち
飛んで行きたい 海のはて
あー 桂浜
おんな泣かせる 男浜
2)
これしか ないと 言っていた
使命に燃えて その身を賭けて
夢は大きな 日本国(にほんこく)
おんな乗せない 外海(そとうみ)に
どんな 苦難が あろうとも
あー 桂浜
おんな泣かせる 男浜
3)
待つしかないと 諦めて
空に浮かんだ かもめに 託す
船を見送る 砂浜で
明日の試練を 誰が知る
こころ通(かよ)えと 合掌の
あー 桂浜
おんな泣かせる 男浜
後記:取り敢えずです。龍馬さんのイメージには、ほど遠くなりました。再度挑戦するつもりです
男浜~おりょう絶唱
1)
男が命を賭けた 仕事なら
女は 口を挟めない
お国のためと 使命に燃える
女乗せない 外海(そとうみ)に
あなたの 背中を 見送れば
あー 桂浜
男浜です 泣かせます
2)
女が命を賭けた 男(おひと)なら
男の 役に立つように
足でまといに ならないように
男できない 身の世話を
気にせず行って 下さいと
あー 桂浜
男浜です 泣かせます
3)
どんなに辛いと 思えることも
おりょうは 絶えて生きられる
やがて 日本の 礎(いしづえ)になる
神が与えた お人なら
夜空に 今日も 輝いて
あー 桂浜
男浜です 泣かせます 後記:お約束のレメイクですが出来は良くありません。将来もう一回挑戦したいと思っています。 城下町哀歌
1)
淡い口紅 あなたが好きな
色に合わせた 頬紅さして
そぼ降る雨が 公園に
ベンチで二人 寄り添って
合わせた唇(くちびる) もう冷たくて
霧が今夜も 泣いている
あー 涙の松山 城下町
2)
今じゃ シャドウも 濃い目の化粧
おんな 一人が 生きてくために
作り笑いも 身についた
スローダンスも 慣れました
お酒も 濃いめで ダブルの追加
風が 盛り場 吹き抜ける
あー 恋しい丸亀 城下町
3)
グラス 傾け 思い出辿(たど)る
肩に まわした 手の温もりが
そっと抱かれた 胸にまで
忘れられない こんな夜は
涙で割った 火の酒飲んで
おんな 心を 燃えさせる
あー 想い高松 城下町
後記:四国にはお城が沢山あります。こんなに残っているなんて、今まで知りませんでした。そこで、お城をテーマに考えました。今までに無い、ちょっと大人の詞になりました。 嗚呼 足摺岬
1)
砕け散る 大海原に想いはせ
この岸壁の 風うけて
はるか昔を しのぶれば
土佐の清水の 万次郎
難破船から アメリカに
ジョンと呼ばれた 日は遠く
あー 足摺岬に 風が吹く
2)
流れ行く 水の清らさ豊かさに
今も昔も 変わりなく
四万十川は 悠々と
川岸残る 小京都
栄華を残す 天守閣
京都さながら 大文字
あー 苔蒸す石垣 中村城
3)
熱帯の樹林が囲む 千年の
足摺岬 見下ろして
りゅうとそびえる その寺院
千手観音 世を救う
灯台の灯りも 赤々と
沖行く船の 道しるべ
あー 金剛福寺(こんごうふくじ) 38番所
後記:詞というよりも高知県足摺岬周辺の案内みたいになりました。明日はこの材料で、詞をアップします。請うご期待!
足摺岬 金剛福寺の映像リンクです。愛 岬
1)
男だけだと 女を拒む
黒潮よせる 大波が
想いを 砕いて 散らせます
せめて 届けよ この祈り
風に 託して 目を閉じる
あー 足摺岬 恋岬
2)
夢をみました あなたの夢を
私を抱いて あたためて
それでも 行くと 背をむけた
海の 男に 惚れました
無事な たよりを 待つばかり
あー 足摺岬 夢岬
3)
もどり船から 帰りのたより
あなた 乗る船 早くこい
港 桟橋 かけつける
紅く 揺れてる 大漁旗が
うれし涙が 頬つたう
あー 足摺岬 愛岬
後記:足摺港から出て行く男の歌です。少しテンポの速い曲に乗りそうな気がします。 嗚呼(ああ)四万十川
1)
数ある辛さ 哀しみや
時には 楽しい 思い出も
誰にもできない あと戻り
心の底に 隠れてる
違う自分に 出会っても
暗さ怯(ひる)まず 立ち向かえ
あー 人生 川のように
四万十川に 夜が来る
2)
いつもは 清い 流れでも
いつしか 濁(にご)る 時もあり
にわかに 怒(いか)る 時もある
前だけ 向いて 進むだけ
曲がりくねった 道もあり
澱(とどま)り 涙 するときも
あー 人生 川のように
四万十川に 雨が降る
3)
一滴の 水が 集まって
歴史を 刻んで 生きていく
明日(あした)に 向かって 生きていく
自分らしさを 失わず
一期一会(いちごいちえ)を 胸に秘め
空を見上げて 悠々と
あー 人生 川のように
四万十川に 星が降る
後記:何回も「川のながれのように」という表現を使いたかったのですが止めたので、全体が間延びしてしまいました。今のところは、この程度の表現しか出来ません。も一度やり直して見たいと思います。
四国巡り
1)
鳴門海峡 渡ってきたよ
阿波は徳島 踊っていきな
踊らにゃ そんそん 阿波踊り
四国三郎 吉野川です
南の浜で 海がめ祭り
勝浦フライト パークから
急いで 四国をひとまわり
ああん あ あん あん
四国よい場所(とこ)一度はおいでー
2)
鳴門海峡 渡ってきたよ
讃岐は香川 お参りしましょ
お船に揺られて 琴平町
歌で馴染みの 金毘羅船船
源平合戦 屋島の跡や
鬼が島にも 寄ってみて
お城は高松 丸亀も
ああん あ あん あん
四国よいとこ 一度はおいで
3)
鳴門海峡 渡ってきたよ
伊予は愛媛で みかんがあるよ
道後の風呂は 三千年
市内を走る 坊ちゃん列車
町から望む 松山嬢は
おらが 自慢の お城です
四国の富士山 富士山(とみすやま)
ああん あ あん あん
四国よいとこ 一度はおいで
4)
鳴門海峡 渡ってきたよ
土佐は高知で 唄っていきな
橋のたもとで お坊さん
かんざし買った よさこい節を
お酒やお城 祭りも寺も
まだまだ数えきれません
きょうのところは このへんで
ああん あ あん あん
四国よいとこ 一度はおいで 後記:行ったことのある所は 観音寺だけ 四国のことわかっているようで解っていません。各県の以前の名称入れましたのでこれでバッチリです。本当に色々あって入りきりませんでした。全国区の讃岐うどんや高知県は沢山あります。一度ゆっくり旅行してみたいです。
四万十川哀歌
1)
風が運んだ うわさを信じ
ひとり訪ねる 岸辺の町も
枯れ葉 色かえ 冬しらせ
肌を 凍らす 風花が
舞って身体を 包みこむ
愛を 求めて さ迷って
あー 四万十川 哀歌
2)
人の さだめは 変らぬものと
泣いてあきらめ 過ごした日々に
空の 青さを もう一度
洗い流せる 涙なら
清く 豊かな この川に
過去を捨てろよ 忘れろよ
あー 四万十川 哀歌
3)
昔しのんで つい立ち止まる
悩みはてない 人生だから
水の 流れに 身をまかす
生きてる 証(あかし)を 知りたくて
そっと 手探り 夢さぐり
揺れる 水面に 雪が降る
あー 四万十川 哀歌 後記:またまた四万十川になりました。美っちゃんの四万十川の宿の影響です。PC情報ですと、この川は曲がりくねっているようですが、豊かな水量があり雄大な流れだそうです。
1)
この世に あなた 一人だけ
太平洋の 波間に消える
白い船影 追いかけて
押さえきれない この気持ち
飛んで行きたい 海のはて
あー 桂浜
おんな泣かせる 男浜
2)
これしか ないと 言っていた
使命に燃えて その身を賭けて
夢は大きな 日本国(にほんこく)
おんな乗せない 外海(そとうみ)に
どんな 苦難が あろうとも
あー 桂浜
おんな泣かせる 男浜
3)
待つしかないと 諦めて
空に浮かんだ かもめに 託す
船を見送る 砂浜で
明日の試練を 誰が知る
こころ通(かよ)えと 合掌の
あー 桂浜
おんな泣かせる 男浜
後記:取り敢えずです。龍馬さんのイメージには、ほど遠くなりました。再度挑戦するつもりです
男浜~おりょう絶唱
1)
男が命を賭けた 仕事なら
女は 口を挟めない
お国のためと 使命に燃える
女乗せない 外海(そとうみ)に
あなたの 背中を 見送れば
あー 桂浜
男浜です 泣かせます
2)
女が命を賭けた 男(おひと)なら
男の 役に立つように
足でまといに ならないように
男できない 身の世話を
気にせず行って 下さいと
あー 桂浜
男浜です 泣かせます
3)
どんなに辛いと 思えることも
おりょうは 絶えて生きられる
やがて 日本の 礎(いしづえ)になる
神が与えた お人なら
夜空に 今日も 輝いて
あー 桂浜
男浜です 泣かせます 後記:お約束のレメイクですが出来は良くありません。将来もう一回挑戦したいと思っています。 城下町哀歌
1)
淡い口紅 あなたが好きな
色に合わせた 頬紅さして
そぼ降る雨が 公園に
ベンチで二人 寄り添って
合わせた唇(くちびる) もう冷たくて
霧が今夜も 泣いている
あー 涙の松山 城下町
2)
今じゃ シャドウも 濃い目の化粧
おんな 一人が 生きてくために
作り笑いも 身についた
スローダンスも 慣れました
お酒も 濃いめで ダブルの追加
風が 盛り場 吹き抜ける
あー 恋しい丸亀 城下町
3)
グラス 傾け 思い出辿(たど)る
肩に まわした 手の温もりが
そっと抱かれた 胸にまで
忘れられない こんな夜は
涙で割った 火の酒飲んで
おんな 心を 燃えさせる
あー 想い高松 城下町
後記:四国にはお城が沢山あります。こんなに残っているなんて、今まで知りませんでした。そこで、お城をテーマに考えました。今までに無い、ちょっと大人の詞になりました。 嗚呼 足摺岬
1)
砕け散る 大海原に想いはせ
この岸壁の 風うけて
はるか昔を しのぶれば
土佐の清水の 万次郎
難破船から アメリカに
ジョンと呼ばれた 日は遠く
あー 足摺岬に 風が吹く
2)
流れ行く 水の清らさ豊かさに
今も昔も 変わりなく
四万十川は 悠々と
川岸残る 小京都
栄華を残す 天守閣
京都さながら 大文字
あー 苔蒸す石垣 中村城
3)
熱帯の樹林が囲む 千年の
足摺岬 見下ろして
りゅうとそびえる その寺院
千手観音 世を救う
灯台の灯りも 赤々と
沖行く船の 道しるべ
あー 金剛福寺(こんごうふくじ) 38番所
後記:詞というよりも高知県足摺岬周辺の案内みたいになりました。明日はこの材料で、詞をアップします。請うご期待!
足摺岬 金剛福寺の映像リンクです。愛 岬
1)
男だけだと 女を拒む
黒潮よせる 大波が
想いを 砕いて 散らせます
せめて 届けよ この祈り
風に 託して 目を閉じる
あー 足摺岬 恋岬
2)
夢をみました あなたの夢を
私を抱いて あたためて
それでも 行くと 背をむけた
海の 男に 惚れました
無事な たよりを 待つばかり
あー 足摺岬 夢岬
3)
もどり船から 帰りのたより
あなた 乗る船 早くこい
港 桟橋 かけつける
紅く 揺れてる 大漁旗が
うれし涙が 頬つたう
あー 足摺岬 愛岬
後記:足摺港から出て行く男の歌です。少しテンポの速い曲に乗りそうな気がします。 嗚呼(ああ)四万十川
1)
数ある辛さ 哀しみや
時には 楽しい 思い出も
誰にもできない あと戻り
心の底に 隠れてる
違う自分に 出会っても
暗さ怯(ひる)まず 立ち向かえ
あー 人生 川のように
四万十川に 夜が来る
2)
いつもは 清い 流れでも
いつしか 濁(にご)る 時もあり
にわかに 怒(いか)る 時もある
前だけ 向いて 進むだけ
曲がりくねった 道もあり
澱(とどま)り 涙 するときも
あー 人生 川のように
四万十川に 雨が降る
3)
一滴の 水が 集まって
歴史を 刻んで 生きていく
明日(あした)に 向かって 生きていく
自分らしさを 失わず
一期一会(いちごいちえ)を 胸に秘め
空を見上げて 悠々と
あー 人生 川のように
四万十川に 星が降る
後記:何回も「川のながれのように」という表現を使いたかったのですが止めたので、全体が間延びしてしまいました。今のところは、この程度の表現しか出来ません。も一度やり直して見たいと思います。
四国巡り
1)
鳴門海峡 渡ってきたよ
阿波は徳島 踊っていきな
踊らにゃ そんそん 阿波踊り
四国三郎 吉野川です
南の浜で 海がめ祭り
勝浦フライト パークから
急いで 四国をひとまわり
ああん あ あん あん
四国よい場所(とこ)一度はおいでー
2)
鳴門海峡 渡ってきたよ
讃岐は香川 お参りしましょ
お船に揺られて 琴平町
歌で馴染みの 金毘羅船船
源平合戦 屋島の跡や
鬼が島にも 寄ってみて
お城は高松 丸亀も
ああん あ あん あん
四国よいとこ 一度はおいで
3)
鳴門海峡 渡ってきたよ
伊予は愛媛で みかんがあるよ
道後の風呂は 三千年
市内を走る 坊ちゃん列車
町から望む 松山嬢は
おらが 自慢の お城です
四国の富士山 富士山(とみすやま)
ああん あ あん あん
四国よいとこ 一度はおいで
4)
鳴門海峡 渡ってきたよ
土佐は高知で 唄っていきな
橋のたもとで お坊さん
かんざし買った よさこい節を
お酒やお城 祭りも寺も
まだまだ数えきれません
きょうのところは このへんで
ああん あ あん あん
四国よいとこ 一度はおいで 後記:行ったことのある所は 観音寺だけ 四国のことわかっているようで解っていません。各県の以前の名称入れましたのでこれでバッチリです。本当に色々あって入りきりませんでした。全国区の讃岐うどんや高知県は沢山あります。一度ゆっくり旅行してみたいです。
四万十川哀歌
1)
風が運んだ うわさを信じ
ひとり訪ねる 岸辺の町も
枯れ葉 色かえ 冬しらせ
肌を 凍らす 風花が
舞って身体を 包みこむ
愛を 求めて さ迷って
あー 四万十川 哀歌
2)
人の さだめは 変らぬものと
泣いてあきらめ 過ごした日々に
空の 青さを もう一度
洗い流せる 涙なら
清く 豊かな この川に
過去を捨てろよ 忘れろよ
あー 四万十川 哀歌
3)
昔しのんで つい立ち止まる
悩みはてない 人生だから
水の 流れに 身をまかす
生きてる 証(あかし)を 知りたくて
そっと 手探り 夢さぐり
揺れる 水面に 雪が降る
あー 四万十川 哀歌 後記:またまた四万十川になりました。美っちゃんの四万十川の宿の影響です。PC情報ですと、この川は曲がりくねっているようですが、豊かな水量があり雄大な流れだそうです。
宗谷港は冬もよう
1)
宗谷港を 出て行く船は
どこへ行くのか 何時帰る
霧笛 残して 外国船の
影が 消え行く 霧の中
泣いて 見送る 岬花(みさきばな)
恋をなくした 港町
あー 宗谷港は冬模様
2)
宗谷港に 雪ふる日には
きっと もどると 言った人
そっと 桟橋 岬のあたり
便り おくれよ ミヤコドリ
寄せる 流氷 銀世界
愛を まってる 港町
あー 宗谷港は 冬模様
3)
宗谷港に 風ふく日には
白い マフラー 首に巻く
雪も 悲しい みぞれに変り
おんな 心を 凍らせる
明日は いずこか 風に聞く
夢が 散ります 港町
断崖岬(Ⅱ)~岩手県
1)
迷い さまよい 辿りつく
北の 匂いか 潮風か
夢に 破れた 女が一人
浮世の波の 気まぐれに
ままには ならない 浮き寝鳥
あー リアス海岸
半島 入り江
2)
ひとつ 越えても またひとつ
悩み はてなく 打ち寄せて
頼る 瀬も無く 砕け散る
尋ねた 情け 悴(かじ)かんで
揺れてる 明かりは 灯台か
あー リアス海岸
断崖 岬
3)
行くか 戻るか 分かれ道
決めた 心に 従って
あてに ならない この世なら
どんなに 風が 吹こうとも
凍て土(いてつち) 根を張り 春を待つ
あー リアス海岸
あかまつ 林(ばやし)
後記:せんさんにリアス式海岸と言われて、手を入れたものをアップしましたが、実は既に手が入っていたので、新しい物を別にアップします。 十和田湖から
1)
子供の頃の 思い出は
通った 緑の 並木道
花の匂いか 四季の色
十和田 水面(みずも)に夢を追う
煤(すす)に 煙ぶった 東京暮し
今度 故郷 帰ろかな
2)
竹馬の友の 年賀状
共に 遊んだ あの頃の
痛い 思い出 雪合戦
十和田 水面は 遥かなる
明日を 信じて 頑張ろう
きっと そのうち 会えるから
3)
家族が 揃う 夕飯(ゆうはん)の
母の料理も 味噌汁も
味は何時しか 夢の中
十和田 水面は 春を待つ
お袋 今ごろ 達者かな
一人 飛び乗る 終列車
留萌 離れて 北まわり
港を 出て行く 連絡船は
向かう 沓形(くつがた) 稚内
にしん 来たかの 声も無く
寄せる 流氷 凍る海
風が 身を刺す 泣かせます
あー 港 別れの 海すずめ
2)
古い 電話の ベルが鳴る
昔 なつかし やん衆の声か
冬の 留萌は 雪しばれ
春は 何時来る 遠い空
ニシン 御殿の 柱にも
残る あの日の 思い出が
あー 港 別れの 海すずめ
3)
雨が 落ちます ぼたやまに
あの日の 賑わい 失せ果てたまま
古い レールの 枕木も
濡れて 肩寄せ 震えてる
独り 待つ身は 辛いから
せめて 伝えて この気持ち
小樽港の灯が恋し
1)
古い 港に 吹く風は
思い出 詰めて ゆらゆらと
夏の花火の 鮮やかな
はじけて 遠く 消えていく
港 桟橋 夢の中
小樽港の 灯が恋し
2)
北の 坂道 降る雨は
あなたの 影が ゆらゆらと
そっと払った 雨粒が
一夜の 思い出 消すように
冬を 知らせる 渡り鳥
小樽港の 灯が恋し
3)
運河 まつりは 雪あかり
揺れてる ともしび ゆらゆらと
冬の 小樽を 埋め尽くす
あなたが 持った キャンドルの
消えて 儚い 粉雪か
小樽港の 灯が恋し 後記:小樽港は北海道では函館に次いで2番目の古い港との事。一番有名なのが小樽運河 色々イベントがあるようです。もうひとつ小樽いきます。
小樽灯火(ともしび)
1)
古い女と 言われても
未練 岬に 惹かされて
寄れば 灯台 薄明かり
海を見渡す 坂の上
風の 便りか 舞う小雪
あー 流れ 流され
小樽 ともしび
2)
止(や)めろと言った 人もいた
追えば なおさら 遠くなる
願い 伝えて ウミツバメ
霧に 隠れた 交差点
響く かすかな オルゴール
あー 流れ 流され
かすむ ともしび
3)
無駄な事だと 知ってても
それが 女の 幸せと
淡い ルージュの 薄化粧
夢を 運んで 揺れていく
明日は 祝津(しゅくつ)の 海岸か
あー 流れ 流され
揺れる ともしび 後記:"古い"からの書き出し、同じで済みません。見所が沢山あるところですね。裕次郎さんの記念館も小樽にあります。はるみちゃんの「小樽運河」好きです。雪の小樽と運河 一度は行ってみたいですね。 函館のおんな
1)
夜景 揺れてる ロープウェイ
波止場に 冬を 知らせ雪
待てど 帰らぬ 思い出の人
便り 待ってる 桟橋は
そんな女を 凍らせる
私の愛しい あなた
夜も 泣いてる 函館のおんな
2)
路面 電車の 音さえも
昔を 偲ぶ 五稜郭
悩み さすらい この身に落ちる
ポプラ色した 風が吹き
胸の 隙間を 駆け抜ける
私の 愛しい あなた
風も泣いてる 函館のおんな
3)
ひとり 訪ねる 北の宿
いさり火 熱く 燃えている
胸の 芯から こみ上げてくる
赤い糸なら さだめなら
結んでおくれ 今すぐに
私の愛しい あなた
紅く泣いてる 函館のおんな
後記:函館ベースで何とか作りたいと思っていましたが、この程度になりました。まずは、北海道 急ぎ ひと回りしました。この先は~明日考えます。
雪の駅(Ⅱ)
1)
函館 到着 午前2時
外は 木枯らし 枯れ葉舞う
あなたの ふるさと 急ぎます
こころ 変りの 無いうちと
赤いショールで ホームに立てば
乗り継ぎ 列車は あと5分
2)
大きなバッグを 引きずって
乗った 列車は 釧路まで
揺れてる レールの 音は無く
胸の 動悸が 弾みます
手編みセーター あなたの為に
編んでる 指先 しばれます
3)
届いた メールも 頼りなく
雪が邪魔して 乱れがち
いちから 出直す 覚悟でも
きっと 苦労が 降り積もる
明日が 見えない 二人の旅路
まだまだ 着かない 雪の駅
1)
宗谷港を 出て行く船は
どこへ行くのか 何時帰る
霧笛 残して 外国船の
影が 消え行く 霧の中
泣いて 見送る 岬花(みさきばな)
恋をなくした 港町
あー 宗谷港は冬模様
2)
宗谷港に 雪ふる日には
きっと もどると 言った人
そっと 桟橋 岬のあたり
便り おくれよ ミヤコドリ
寄せる 流氷 銀世界
愛を まってる 港町
あー 宗谷港は 冬模様
3)
宗谷港に 風ふく日には
白い マフラー 首に巻く
雪も 悲しい みぞれに変り
おんな 心を 凍らせる
明日は いずこか 風に聞く
夢が 散ります 港町
あー 宗谷港は 冬模様 後記:冬の季節で北海道を半周しましたが、どうしても同じ言葉の繰りかえしになり、地名等が違っても単語が同じになり、皆様も飽きてこられたのではないでしょうか!?残りの半周は季節を限らないで作ってみようと思っています。でも最北端の宗谷岬は本当にロシアに近いのですね。改めて地図をみてびっくりしました。きっと寒いなんて表現は似合わない厳しい冬でしょうね。行くことはないと思ってます。何と言っても、夏おとこですので。では
断崖岬(Ⅱ)~岩手県
1)
迷い さまよい 辿りつく
北の 匂いか 潮風か
夢に 破れた 女が一人
浮世の波の 気まぐれに
ままには ならない 浮き寝鳥
あー リアス海岸
半島 入り江
2)
ひとつ 越えても またひとつ
悩み はてなく 打ち寄せて
頼る 瀬も無く 砕け散る
尋ねた 情け 悴(かじ)かんで
揺れてる 明かりは 灯台か
あー リアス海岸
断崖 岬
3)
行くか 戻るか 分かれ道
決めた 心に 従って
あてに ならない この世なら
どんなに 風が 吹こうとも
凍て土(いてつち) 根を張り 春を待つ
あー リアス海岸
あかまつ 林(ばやし)
後記:せんさんにリアス式海岸と言われて、手を入れたものをアップしましたが、実は既に手が入っていたので、新しい物を別にアップします。 十和田湖から
1)
子供の頃の 思い出は
通った 緑の 並木道
花の匂いか 四季の色
十和田 水面(みずも)に夢を追う
煤(すす)に 煙ぶった 東京暮し
今度 故郷 帰ろかな
2)
竹馬の友の 年賀状
共に 遊んだ あの頃の
痛い 思い出 雪合戦
十和田 水面は 遥かなる
明日を 信じて 頑張ろう
きっと そのうち 会えるから
3)
家族が 揃う 夕飯(ゆうはん)の
母の料理も 味噌汁も
味は何時しか 夢の中
十和田 水面は 春を待つ
お袋 今ごろ 達者かな
一人 飛び乗る 終列車
後記:十和田湖の写真をPCでみていたら演歌が想い描けず、らしくない、こんな内容になってしまいました。 留萌から
1)留萌 離れて 北まわり
港を 出て行く 連絡船は
向かう 沓形(くつがた) 稚内
にしん 来たかの 声も無く
寄せる 流氷 凍る海
風が 身を刺す 泣かせます
あー 港 別れの 海すずめ
2)
古い 電話の ベルが鳴る
昔 なつかし やん衆の声か
冬の 留萌は 雪しばれ
春は 何時来る 遠い空
ニシン 御殿の 柱にも
残る あの日の 思い出が
あー 港 別れの 海すずめ
3)
雨が 落ちます ぼたやまに
あの日の 賑わい 失せ果てたまま
古い レールの 枕木も
濡れて 肩寄せ 震えてる
独り 待つ身は 辛いから
せめて 伝えて この気持ち
あー 港 別れの 海すずめ
1)
古い 港に 吹く風は
思い出 詰めて ゆらゆらと
夏の花火の 鮮やかな
はじけて 遠く 消えていく
港 桟橋 夢の中
小樽港の 灯が恋し
2)
北の 坂道 降る雨は
あなたの 影が ゆらゆらと
そっと払った 雨粒が
一夜の 思い出 消すように
冬を 知らせる 渡り鳥
小樽港の 灯が恋し
3)
運河 まつりは 雪あかり
揺れてる ともしび ゆらゆらと
冬の 小樽を 埋め尽くす
あなたが 持った キャンドルの
消えて 儚い 粉雪か
小樽港の 灯が恋し 後記:小樽港は北海道では函館に次いで2番目の古い港との事。一番有名なのが小樽運河 色々イベントがあるようです。もうひとつ小樽いきます。
小樽灯火(ともしび)
1)
古い女と 言われても
未練 岬に 惹かされて
寄れば 灯台 薄明かり
海を見渡す 坂の上
風の 便りか 舞う小雪
あー 流れ 流され
小樽 ともしび
2)
止(や)めろと言った 人もいた
追えば なおさら 遠くなる
願い 伝えて ウミツバメ
霧に 隠れた 交差点
響く かすかな オルゴール
あー 流れ 流され
かすむ ともしび
3)
無駄な事だと 知ってても
それが 女の 幸せと
淡い ルージュの 薄化粧
夢を 運んで 揺れていく
明日は 祝津(しゅくつ)の 海岸か
あー 流れ 流され
揺れる ともしび 後記:"古い"からの書き出し、同じで済みません。見所が沢山あるところですね。裕次郎さんの記念館も小樽にあります。はるみちゃんの「小樽運河」好きです。雪の小樽と運河 一度は行ってみたいですね。 函館のおんな
1)
夜景 揺れてる ロープウェイ
波止場に 冬を 知らせ雪
待てど 帰らぬ 思い出の人
便り 待ってる 桟橋は
そんな女を 凍らせる
私の愛しい あなた
夜も 泣いてる 函館のおんな
2)
路面 電車の 音さえも
昔を 偲ぶ 五稜郭
悩み さすらい この身に落ちる
ポプラ色した 風が吹き
胸の 隙間を 駆け抜ける
私の 愛しい あなた
風も泣いてる 函館のおんな
3)
ひとり 訪ねる 北の宿
いさり火 熱く 燃えている
胸の 芯から こみ上げてくる
赤い糸なら さだめなら
結んでおくれ 今すぐに
私の愛しい あなた
紅く泣いてる 函館のおんな
後記:函館ベースで何とか作りたいと思っていましたが、この程度になりました。まずは、北海道 急ぎ ひと回りしました。この先は~明日考えます。
雪の駅(Ⅱ)
1)
函館 到着 午前2時
外は 木枯らし 枯れ葉舞う
あなたの ふるさと 急ぎます
こころ 変りの 無いうちと
赤いショールで ホームに立てば
乗り継ぎ 列車は あと5分
2)
大きなバッグを 引きずって
乗った 列車は 釧路まで
揺れてる レールの 音は無く
胸の 動悸が 弾みます
手編みセーター あなたの為に
編んでる 指先 しばれます
3)
届いた メールも 頼りなく
雪が邪魔して 乱れがち
いちから 出直す 覚悟でも
きっと 苦労が 降り積もる
明日が 見えない 二人の旅路
まだまだ 着かない 雪の駅
タイトル:天空の湖 (チベット プマユムツォ湖)
1)
たかく とおく 澄みきった
悠久の 時を流れる 白い雲
天から 聞こえる 神の声
お告げ 信じて この天空に
二千の 羊と 子供ら集い
祖先の お墓と 暮します
2)
万年雪に 囲まれて
透明な 深く静かな湖は
海抜 五千メートルの
僅かに 住まう はだかごい
女神 住まうと 伝承残る
水面に 季節が 流れます
3)
冬将軍の 訪れに
灰の道 人も羊も目指します
湖面は 氷に 閉ざされて
北風 舞います この大地
離れ 島への 命のロード
氷解 訪れ 春を待つ
後記:10月の初旬に確かBSで放送されているのを観て 詞にしようと思い、やっと出来あがりました。灰はヤクの糞を燃やしたもので、氷上のすべり止めに使い、冬場に草の残っている島へ渡るそうです。海抜5000メートルですから富士山よりも遥かに高地で人間が住む限界だそうです。
1)
たかく とおく 澄みきった
悠久の 時を流れる 白い雲
天から 聞こえる 神の声
お告げ 信じて この天空に
二千の 羊と 子供ら集い
祖先の お墓と 暮します
2)
万年雪に 囲まれて
透明な 深く静かな湖は
海抜 五千メートルの
僅かに 住まう はだかごい
女神 住まうと 伝承残る
水面に 季節が 流れます
3)
冬将軍の 訪れに
灰の道 人も羊も目指します
湖面は 氷に 閉ざされて
北風 舞います この大地
離れ 島への 命のロード
氷解 訪れ 春を待つ
後記:10月の初旬に確かBSで放送されているのを観て 詞にしようと思い、やっと出来あがりました。灰はヤクの糞を燃やしたもので、氷上のすべり止めに使い、冬場に草の残っている島へ渡るそうです。海抜5000メートルですから富士山よりも遥かに高地で人間が住む限界だそうです。