色んな詞のページ
2018年11月02日
たまにゃ演歌も好いもんだ
1)
朝のコーヒー 炒れながら
母の 鼻歌 演歌歌
一番好きな 歌なのと
歌詞がとっても 好いなどと
浮かれて ミルクを忘れてる
父との出会い カラオケか
たまにゃ 演歌も 歌ってみるか
2)
洗濯しながら 干しながら
母の鼻歌 演歌歌
ここが泣かせる ところだと
力がこもり 声をだす
聞けば なつかしメロデイは
ヒロインなりきり 涙する
たまにゃ 演歌も歌ってみるか
3)
晩飯 準備に 台所
母の 鼻歌 演歌歌
父さんだって 好きなのと
うなりながらの 演歌節
聞けば結構 いけてるぜ
つられて 唄えば ジンとして
たまにゃ演歌も好いもんだ
1)
こどもの頃は 天才と
呼ばれた あの日が 懐かしい
小学校まで 絶好調
歌を唄えば 学級一番
学芸会でも 学級一番
おまえはきっと 天才と
言われて ついつい その気になった
せいぜい 限界 12歳
2)
こどもの頃は 天才と
呼ばれた あの日が 懐かしい
中学はいれば いつのまに
成績ガタ落ち 尻から一番
ト競争でも 尻から一番
親ばかちゃんりん かまいなし
やる気を 出したら いつでも出来る
おいつき 追い越せ 駄目は駄目
3)
こどもの頃は 天才と
呼ばれた あの日が 懐かしい
二十歳(はたち)過ぎれば ただの人
ネクタイ 背広で 見た目は良いが
残業 居残り 日曜出勤
たまに一杯 飲みかえり
憂さを晴らしに カラオケ行けば
1)
こどもは 遊びの 天才だ
昔のこども 風の子と
呼ばれて 遊んだ 学校帰り
いろいろ 悪戯(わるさ)も したけれど
走り 回った 紅い頬
そんな こどもは 今ごろは
どこに 行ったか みかけない
2)
こどもは 遊びの 天才だ
正月くれば 楽しみは
羽根突き 凧上げ 駒まわしたよ
雪が降ったら 雪だるま
うんと 降ったら かまくらも
雪合戦も たのしくて
貯金箱です お年玉
3)
こどもは 遊びの 天才だ
家に居たって 止まらない
らくがき ちゃんばら 大相撲
じいさん ばあさん 手を焼いて
今日の おやつを とりあげる
泣いて べそかき エプロンの
1)
たまに実家に 帰ったら
びっくり仰天 驚いた
居間の真中 カラオケボックス
聞けば 父 母 それぞれが
自分の 得意を 練習し
やっぱり 演歌が 一番と
互いに褒めあう 下手どうし
たまにゃ演歌も 唄ってみるか
2)
ここち良さよな タイトルに
挑戦したけど 意味不明
とんだところで 日本語勉強
演歌のうたは 奥ふかく
ふしもコロコロ まわし歌
結構 こいつは むずかしい
両親 なっとく 笑い顔
たまにゃ演歌も 唄ってみよう
3)
みなで挑戦 演歌節(えんかぶし)
母が得意な 台詞いり
父が得意な 河内おとこ節
これじゃ勝ち目が ありゃしない
どっこい 俺も知っている
海峡わたる 男歌
みんなで 唄えば 気持ち良い
たまにゃ 演歌も 好いもんだ後記:実は、この詞は3部作でした。母編、父編と今回の家族編 こんな具合になれば良いという願望が込められております。
黄門様 ~ どうなってるんだ
1)
どうなってるんだ この世の中は
日毎 減ってく おいらの小遣い
どんなに まじめに 汗しても
増えちゃいかない お給料
減っていかなきゃ まだ良いと
ボーナスだって 出るだけましと
横目でにらむ 40インチ
鞍馬天狗よ 出てきてよ
2)
どうなってるんだ この世の中は
日毎 報道 不正役人は
どんなに あばかれ 叩かれても
責任とった ためしなし
江戸なら 百両 首が飛ぶ
酒場で すがた 見たことが無い
横目でにらむ 高級割烹
黄門様よ こらしめて
3)
とうなってるんだ この世の中は
日毎 増えてく 税金ばかり
せっせと やりくり 我慢して
通勤電車に もまれてる
悪い奴ほど らくしてる
国民不在の おえらいさんよ
横目でにらむ グリーン席
遠山金さん もう一度
後記:ちょっと業腹なので作りました。
ちいさな夢
1)
こんな ちいさな 夢だから
笑いたいなら 笑ってくれ
酒も飲めぬし タバコもやらぬ
満員 電車の 行き帰り
早出 残業 あたりまえ
1度でいいから 有休を
ネ一杯に 使ってみたい
そんな ちいさな 夢だから
2)
こんな ちいさな 夢だから
ばかにするなら ばかにしろ
一泊二日の 団体旅行
朝 昼 弁当 バスの中
風呂は 沸かした 大浴場
1度でいいから グリーン車で
ゆったり 温泉 山海ちんみ
そんな ちいさな 夢だから
3)
こんな ちいさな 夢だけど
解ってくれる やつもいる
酒も 飲まずに カラオケ歌う
調子はづれの メロデイに
おれも この歌 好きだとさ
1度でいいから 皆の衆
拍手 喝采 受けたいよ
そんな ちいさな 夢だから
4)
たまに 大きな 夢をみる
三億円の 宝くじ
何を買おうか 旅行にいこか
なんや かんやと 考えて
家も 新築 出来あがり
書斎で タバコを くゆらせて
好きな演歌を 聞いてたら
ベルに変わった 目覚ましが 後記:面白くて、何番もできましたが、とりあへず4番まで。最近の調査で中流の中の割合が減ったそうです。思うにお小遣いが減ってきていると言うことではないでしょうか
たまにゃ演歌も好いもんだ(父編)
1)
夜の 晩酌 嬉しげに
父の 鼻歌 演歌うた
誰が 歌った 歌なのか
一体どこで どうやって
覚えたのだろう 意味不明
母との出会い カラオケか
たまにゃ 演歌も 歌ってみるか
2)
たまの休みに 家に居る
父の鼻歌 耳につく
これが おとこの 歌などと
腰まで 落として なりきって
プロの仕草を 真似してる
やっぱり 下手は 変わらない
たまにゃ 演歌も 歌ってみるか
3)
風呂場で唄う 声がする
父の鼻歌 おきまりで
おまえも すこしは 唄えよと
十八番(おはこ)の台詞を 巻き舌で
唸る演歌は 良いもんだ
つられて 唄えば グットきて
たまにゃ 演歌も好いもんだ
後記:たまにゃ~の続きでした。若い人達の演歌ばなれは弱ります。
晩秋の港
1)
ドラの音 さみしく 鳴り響く
岸壁 離れる 船 見送れば
かもめが 1羽 船を追う
行き先 知らない 旅路なら
私も飛んで 行きたいけれど
なんで なんで
あー 晩秋の港
2)
デッキに たたずみ 今ごろは
波間に 消すだろ 夢 思い出を
二人が 会った 灯台も
別れを しのんで 濡れている
結べぬ縁(えにし) さだめと知れば
なんで なんで
あー 晩秋の港
3)
こがらし 吹く夜の さみしさよ
たよりを待つ身に 風 冬知らせ
あなたに すがった あの夜の
ぬくもり だいじに とっておく
あすからひとり 生きるのだから
なんで なんで
あー 晩秋の港
後記:なんか1行分足りないような気がしますが、とりあえずアップしました
なんたって演歌だよ
1)
色気なければ この世は暗い
ピンクドレスの あの娘がいいな
ぽっちゃり 笑顔が 大きな口が
なぜだか ぐっと 吸いこまれそう
男も 女も 好きは 好き
だれに 遠慮が 要るものか
あ あん あん
なんたって 色気だよ
2)
食い気なければ この世は寒い
あさ 昼 晩 の 三食だけじゃ
もの足り なければ おやつに夜食
和食に 中華 フランス料理
だんでも ござれと 食べまくる
屋台 やきとり いい匂い
あ あん あん
なんたって 食い気だよ
3)
演歌なければ この世は闇さ
人(ひと)の人情 わすれちゃならぬ
演歌の文句に でてくるように
他人(ひと)の不幸は 自分の不幸
互いに はげまし 生きて行く
歌は 演歌で 決まりだね
あ あん あん
(台詞)
どあほー
好きなように 好きなやり方で
文句あるか わしは 漫才師の
日本一になるんや
1)
荒波 よせる 南海生まれ
堺 育ちの さびしがり
母の おもがけ 知らずとも
この道 一筋 芸一筋に
明日を 夢みて 生きて行く
(台詞)
どあほー
船に乗って、飛行機に乗って
どこが悪いんじゃ ほんま
したい事 すぐやらにゃー
でけんようになるでー
2)
酒が狂わす 人生模様
ドアホと呼ばれた 生き方も
己を信じた 無鉄砲
一人だけでも 咲かせて見せる
今日も 浪速で 祝い酒
(台詞)
どあほー
人間だれでも いつかは 死ぬんじゃ
わしのこと ほっといてーな
最期はキッチリ 決めるさかいな
3)
やっとみつけた 相方(あいかた)に
重なる 不幸を 積み上げる
天才よばわり 身につかぬ
芸道 染めた 血の汗のこし
1)
おとこ運には めぐまれないと
なぐさめ かけられ うなづいた
苦労 なじみの おんななら
雨の のれんを かきわけて
思い出写真と 別れ酒
あー 雨の鬼怒川 哀愁歌
2)
夢をかたって 過ごした夜の
命を あずけた 人だった
きっと 帰ると 言い捨てて
去った あなたを にくめない
いつか 戻る日 信じてる
あー 雨の鬼怒川 哀愁歌
3)
どこか似ている 後ろ姿が
追って行っても 無駄だけど
おんな ごころが 走らせる
雪が 鼻緒に からみつき
ゆれる 吊り橋 邪魔をする
あー 雨の鬼怒川 哀愁歌
後記:私は東武線を利用しており、今ポスターにやたらと鬼怒川温泉の宣伝をしていたので、鬼怒川にしました。
つれあい坂
1)
暗い坂道 血の汗ながし
ふたり手を取り ここまで来たが
世間の風は 冷たくて
何度 転がる 夢を見た
地獄のふちで 踏みとどまった
やっぱり おまえが 居たからさ
2)
急な坂道 弱音もでるが
ふたり心を かさねてきたよ
だれもがみんな 苦労する
年輪かさねた おしどりは
互いに 背をおしはげましあって
しっかり つれあい 坂のぼる
3)
つらい坂道 どこまで続く
ふたりでつづる 人生だから
いいことだって これからは
やって来ますよ きっと来る
希望を 抱きしめ あたためて
1)
久しぶりに やって来た
きのう 揃えた 新品の
手袋 ボールに 靴下で
くじをひいたら 一番で
ドキドキしながら ティーアップ
キャディさんの 合図を待って
いきなり ドライブ スライスで
ワー のかけ声 はずかしい
2)
すこし慣れた 5番ティー
150ヤードの ショートです
6番 アイアン ゆっくりと
ねらい定めて 打ったけど
こんどは フックで バンカーに
2度目で やっと 脱出し
3パットで ダブルスコアー
あー と溜息 これからさ
3)
昼めし前の 9番ホール
大きな 池が待っていた
ティーショット すればトップで
池ポチャはまり パーはない
前面 4打で 打ち直し
なんだかんだの スコアーは
上がってみたら ダブルスコアー
あー と冷や汗 昼めしだ
4)
ビールを飲んで 勝つカレー
そろそろ エンジン かけないと
しっかり かもねぎ まずいから
得意の スプーンで 第一打
うまくいったよ どまんなか
のこりは 170ヤードの ミドルなら
得意の 5番を 振り下ろす
2打目も 成功 パーオンだ
5)
力じゃないよ 感だけさ
パット 打つ手が 震えてる
やっと 掴んだ バーディーチャンス
順目の登りだ 気合をいれて
打ったつもりが ダフッテた
ショートパットは 強すぎて
返しをいれての ボギーです
あー 今日は 調子わるー
6)
とうとう来たよ 最終ホール
500ヤードの パーファイブ
こんどこそ バーディーねらいだ
フォローの風に 乗ってくれ
300ヤードの ドライブだ
と思ったら フックが
懸かりすぎての OBでした
あー キャディーさん お疲れさん
あの日この丘
1)
いつか この丘
小石 蹴り蹴り 登ったね
みんなで 手を取り 腕を組み
歩いた あの道 砂利道が
今も この目に 浮かびます
あーあの日は もう遠い
あーあの空は もう遠い
あの日の 空は 青かった
2)
きっと この丘
みどり変わらず 太陽(ひ)がさして
住む人達は 変わっても
ふるさと いつでも そのままで
今も 変わらぬ 山川よ
あーあの日が なつかしい
あーあの空が なつかしい
こころの 空は 青いまま
3)
そうさ この丘
幸せ 色した 風が吹き
優しい 匂いの 雨が降る
ひとり ひとりの 心には
今も 生きてる 思い出が
あーこころの思い出は
あーこころの思い出は
だれにも 消せない たからもの
後記:随分まえに考えたのですが、うまく表現できないままになってしまいました。
1)
朝のコーヒー 炒れながら
母の 鼻歌 演歌歌
一番好きな 歌なのと
歌詞がとっても 好いなどと
浮かれて ミルクを忘れてる
父との出会い カラオケか
たまにゃ 演歌も 歌ってみるか
2)
洗濯しながら 干しながら
母の鼻歌 演歌歌
ここが泣かせる ところだと
力がこもり 声をだす
聞けば なつかしメロデイは
ヒロインなりきり 涙する
たまにゃ 演歌も歌ってみるか
3)
晩飯 準備に 台所
母の 鼻歌 演歌歌
父さんだって 好きなのと
うなりながらの 演歌節
聞けば結構 いけてるぜ
つられて 唄えば ジンとして
たまにゃ演歌も好いもんだ
後記:今の若い人がこうあったら良いなーという願望です。
あの頃は天才!?1)
こどもの頃は 天才と
呼ばれた あの日が 懐かしい
小学校まで 絶好調
歌を唄えば 学級一番
学芸会でも 学級一番
おまえはきっと 天才と
言われて ついつい その気になった
せいぜい 限界 12歳
2)
こどもの頃は 天才と
呼ばれた あの日が 懐かしい
中学はいれば いつのまに
成績ガタ落ち 尻から一番
ト競争でも 尻から一番
親ばかちゃんりん かまいなし
やる気を 出したら いつでも出来る
おいつき 追い越せ 駄目は駄目
3)
こどもの頃は 天才と
呼ばれた あの日が 懐かしい
二十歳(はたち)過ぎれば ただの人
ネクタイ 背広で 見た目は良いが
残業 居残り 日曜出勤
たまに一杯 飲みかえり
憂さを晴らしに カラオケ行けば
やっぱり 居たよ うまいやつ 後記:自分のことです。でも広い世間には同じ経験をされた方達もいらっしゃる!?かも。
子供は遊びの天才だ1)
こどもは 遊びの 天才だ
昔のこども 風の子と
呼ばれて 遊んだ 学校帰り
いろいろ 悪戯(わるさ)も したけれど
走り 回った 紅い頬
そんな こどもは 今ごろは
どこに 行ったか みかけない
2)
こどもは 遊びの 天才だ
正月くれば 楽しみは
羽根突き 凧上げ 駒まわしたよ
雪が降ったら 雪だるま
うんと 降ったら かまくらも
雪合戦も たのしくて
貯金箱です お年玉
3)
こどもは 遊びの 天才だ
家に居たって 止まらない
らくがき ちゃんばら 大相撲
じいさん ばあさん 手を焼いて
今日の おやつを とりあげる
泣いて べそかき エプロンの
かあさん ないしょで そっとだし 後記:これには現代の子供の様子も作ったのですが寒いので止めました。その代わりに「若者よ若者よ」を作りましたが気に入らないので没にしました。もうひとつ「本音のほんね」を作りましたが これも没にしました。今日は以上です。
たまにゃ演歌も好いもんだ(家族編)1)
たまに実家に 帰ったら
びっくり仰天 驚いた
居間の真中 カラオケボックス
聞けば 父 母 それぞれが
自分の 得意を 練習し
やっぱり 演歌が 一番と
互いに褒めあう 下手どうし
たまにゃ演歌も 唄ってみるか
2)
ここち良さよな タイトルに
挑戦したけど 意味不明
とんだところで 日本語勉強
演歌のうたは 奥ふかく
ふしもコロコロ まわし歌
結構 こいつは むずかしい
両親 なっとく 笑い顔
たまにゃ演歌も 唄ってみよう
3)
みなで挑戦 演歌節(えんかぶし)
母が得意な 台詞いり
父が得意な 河内おとこ節
これじゃ勝ち目が ありゃしない
どっこい 俺も知っている
海峡わたる 男歌
みんなで 唄えば 気持ち良い
たまにゃ 演歌も 好いもんだ後記:実は、この詞は3部作でした。母編、父編と今回の家族編 こんな具合になれば良いという願望が込められております。
黄門様 ~ どうなってるんだ
1)
どうなってるんだ この世の中は
日毎 減ってく おいらの小遣い
どんなに まじめに 汗しても
増えちゃいかない お給料
減っていかなきゃ まだ良いと
ボーナスだって 出るだけましと
横目でにらむ 40インチ
鞍馬天狗よ 出てきてよ
2)
どうなってるんだ この世の中は
日毎 報道 不正役人は
どんなに あばかれ 叩かれても
責任とった ためしなし
江戸なら 百両 首が飛ぶ
酒場で すがた 見たことが無い
横目でにらむ 高級割烹
黄門様よ こらしめて
3)
とうなってるんだ この世の中は
日毎 増えてく 税金ばかり
せっせと やりくり 我慢して
通勤電車に もまれてる
悪い奴ほど らくしてる
国民不在の おえらいさんよ
横目でにらむ グリーン席
遠山金さん もう一度
後記:ちょっと業腹なので作りました。
ちいさな夢
1)
こんな ちいさな 夢だから
笑いたいなら 笑ってくれ
酒も飲めぬし タバコもやらぬ
満員 電車の 行き帰り
早出 残業 あたりまえ
1度でいいから 有休を
ネ一杯に 使ってみたい
そんな ちいさな 夢だから
2)
こんな ちいさな 夢だから
ばかにするなら ばかにしろ
一泊二日の 団体旅行
朝 昼 弁当 バスの中
風呂は 沸かした 大浴場
1度でいいから グリーン車で
ゆったり 温泉 山海ちんみ
そんな ちいさな 夢だから
3)
こんな ちいさな 夢だけど
解ってくれる やつもいる
酒も 飲まずに カラオケ歌う
調子はづれの メロデイに
おれも この歌 好きだとさ
1度でいいから 皆の衆
拍手 喝采 受けたいよ
そんな ちいさな 夢だから
4)
たまに 大きな 夢をみる
三億円の 宝くじ
何を買おうか 旅行にいこか
なんや かんやと 考えて
家も 新築 出来あがり
書斎で タバコを くゆらせて
好きな演歌を 聞いてたら
ベルに変わった 目覚ましが 後記:面白くて、何番もできましたが、とりあへず4番まで。最近の調査で中流の中の割合が減ったそうです。思うにお小遣いが減ってきていると言うことではないでしょうか
たまにゃ演歌も好いもんだ(父編)
1)
夜の 晩酌 嬉しげに
父の 鼻歌 演歌うた
誰が 歌った 歌なのか
一体どこで どうやって
覚えたのだろう 意味不明
母との出会い カラオケか
たまにゃ 演歌も 歌ってみるか
2)
たまの休みに 家に居る
父の鼻歌 耳につく
これが おとこの 歌などと
腰まで 落として なりきって
プロの仕草を 真似してる
やっぱり 下手は 変わらない
たまにゃ 演歌も 歌ってみるか
3)
風呂場で唄う 声がする
父の鼻歌 おきまりで
おまえも すこしは 唄えよと
十八番(おはこ)の台詞を 巻き舌で
唸る演歌は 良いもんだ
つられて 唄えば グットきて
たまにゃ 演歌も好いもんだ
後記:たまにゃ~の続きでした。若い人達の演歌ばなれは弱ります。
晩秋の港
1)
ドラの音 さみしく 鳴り響く
岸壁 離れる 船 見送れば
かもめが 1羽 船を追う
行き先 知らない 旅路なら
私も飛んで 行きたいけれど
なんで なんで
あー 晩秋の港
2)
デッキに たたずみ 今ごろは
波間に 消すだろ 夢 思い出を
二人が 会った 灯台も
別れを しのんで 濡れている
結べぬ縁(えにし) さだめと知れば
なんで なんで
あー 晩秋の港
3)
こがらし 吹く夜の さみしさよ
たよりを待つ身に 風 冬知らせ
あなたに すがった あの夜の
ぬくもり だいじに とっておく
あすからひとり 生きるのだから
なんで なんで
あー 晩秋の港
後記:なんか1行分足りないような気がしますが、とりあえずアップしました
なんたって演歌だよ
1)
色気なければ この世は暗い
ピンクドレスの あの娘がいいな
ぽっちゃり 笑顔が 大きな口が
なぜだか ぐっと 吸いこまれそう
男も 女も 好きは 好き
だれに 遠慮が 要るものか
あ あん あん
なんたって 色気だよ
2)
食い気なければ この世は寒い
あさ 昼 晩 の 三食だけじゃ
もの足り なければ おやつに夜食
和食に 中華 フランス料理
だんでも ござれと 食べまくる
屋台 やきとり いい匂い
あ あん あん
なんたって 食い気だよ
3)
演歌なければ この世は闇さ
人(ひと)の人情 わすれちゃならぬ
演歌の文句に でてくるように
他人(ひと)の不幸は 自分の不幸
互いに はげまし 生きて行く
歌は 演歌で 決まりだね
あ あん あん
なんたって 演歌だよ 後記:歌の無い人生なんて・・・でしょうか。でも自分の贔屓の歌手が居なくなったら・・・ 私のように10年もブランクが出来てしまう・・・恐い!
ああ 無情(天才漫才師 横山やすし)(台詞)
どあほー
好きなように 好きなやり方で
文句あるか わしは 漫才師の
日本一になるんや
1)
荒波 よせる 南海生まれ
堺 育ちの さびしがり
母の おもがけ 知らずとも
この道 一筋 芸一筋に
明日を 夢みて 生きて行く
(台詞)
どあほー
船に乗って、飛行機に乗って
どこが悪いんじゃ ほんま
したい事 すぐやらにゃー
でけんようになるでー
2)
酒が狂わす 人生模様
ドアホと呼ばれた 生き方も
己を信じた 無鉄砲
一人だけでも 咲かせて見せる
今日も 浪速で 祝い酒
(台詞)
どあほー
人間だれでも いつかは 死ぬんじゃ
わしのこと ほっといてーな
最期はキッチリ 決めるさかいな
3)
やっとみつけた 相方(あいかた)に
重なる 不幸を 積み上げる
天才よばわり 身につかぬ
芸道 染めた 血の汗のこし
今では 浪速に 光る星
後記:作ってはみたものの歌手の顔が浮かんで来ませんでした。でもって 出来そこない です。
鬼怒川哀愁歌 (こんなタイトル既にあるかなー!?)1)
おとこ運には めぐまれないと
なぐさめ かけられ うなづいた
苦労 なじみの おんななら
雨の のれんを かきわけて
思い出写真と 別れ酒
あー 雨の鬼怒川 哀愁歌
2)
夢をかたって 過ごした夜の
命を あずけた 人だった
きっと 帰ると 言い捨てて
去った あなたを にくめない
いつか 戻る日 信じてる
あー 雨の鬼怒川 哀愁歌
3)
どこか似ている 後ろ姿が
追って行っても 無駄だけど
おんな ごころが 走らせる
雪が 鼻緒に からみつき
ゆれる 吊り橋 邪魔をする
あー 雨の鬼怒川 哀愁歌
後記:私は東武線を利用しており、今ポスターにやたらと鬼怒川温泉の宣伝をしていたので、鬼怒川にしました。
つれあい坂
1)
暗い坂道 血の汗ながし
ふたり手を取り ここまで来たが
世間の風は 冷たくて
何度 転がる 夢を見た
地獄のふちで 踏みとどまった
やっぱり おまえが 居たからさ
2)
急な坂道 弱音もでるが
ふたり心を かさねてきたよ
だれもがみんな 苦労する
年輪かさねた おしどりは
互いに 背をおしはげましあって
しっかり つれあい 坂のぼる
3)
つらい坂道 どこまで続く
ふたりでつづる 人生だから
いいことだって これからは
やって来ますよ きっと来る
希望を 抱きしめ あたためて
やっぱり おまえと 夫婦花(めおとばな)
後記:これはずいぶん前にカプリングとして制作 原タイトルは「ふたり坂」でしたが、直後に新曲「ふたり坂」が発表された為にタイトルを変更しなくてはならなくなった因縁の詞です。原詞に少し手を入れました 。
HDCP361)
久しぶりに やって来た
きのう 揃えた 新品の
手袋 ボールに 靴下で
くじをひいたら 一番で
ドキドキしながら ティーアップ
キャディさんの 合図を待って
いきなり ドライブ スライスで
ワー のかけ声 はずかしい
2)
すこし慣れた 5番ティー
150ヤードの ショートです
6番 アイアン ゆっくりと
ねらい定めて 打ったけど
こんどは フックで バンカーに
2度目で やっと 脱出し
3パットで ダブルスコアー
あー と溜息 これからさ
3)
昼めし前の 9番ホール
大きな 池が待っていた
ティーショット すればトップで
池ポチャはまり パーはない
前面 4打で 打ち直し
なんだかんだの スコアーは
上がってみたら ダブルスコアー
あー と冷や汗 昼めしだ
4)
ビールを飲んで 勝つカレー
そろそろ エンジン かけないと
しっかり かもねぎ まずいから
得意の スプーンで 第一打
うまくいったよ どまんなか
のこりは 170ヤードの ミドルなら
得意の 5番を 振り下ろす
2打目も 成功 パーオンだ
5)
力じゃないよ 感だけさ
パット 打つ手が 震えてる
やっと 掴んだ バーディーチャンス
順目の登りだ 気合をいれて
打ったつもりが ダフッテた
ショートパットは 強すぎて
返しをいれての ボギーです
あー 今日は 調子わるー
6)
とうとう来たよ 最終ホール
500ヤードの パーファイブ
こんどこそ バーディーねらいだ
フォローの風に 乗ってくれ
300ヤードの ドライブだ
と思ったら フックが
懸かりすぎての OBでした
あー キャディーさん お疲れさん
あの日この丘
1)
いつか この丘
小石 蹴り蹴り 登ったね
みんなで 手を取り 腕を組み
歩いた あの道 砂利道が
今も この目に 浮かびます
あーあの日は もう遠い
あーあの空は もう遠い
あの日の 空は 青かった
2)
きっと この丘
みどり変わらず 太陽(ひ)がさして
住む人達は 変わっても
ふるさと いつでも そのままで
今も 変わらぬ 山川よ
あーあの日が なつかしい
あーあの空が なつかしい
こころの 空は 青いまま
3)
そうさ この丘
幸せ 色した 風が吹き
優しい 匂いの 雨が降る
ひとり ひとりの 心には
今も 生きてる 思い出が
あーこころの思い出は
あーこころの思い出は
だれにも 消せない たからもの
後記:随分まえに考えたのですが、うまく表現できないままになってしまいました。
メル友どうし
今日も 朝の ご挨拶
おはよう 元気で 頑張ろう
ピンク色した封筒が
メールの着信合図です
うきうき ドキドキ うきうきドキドキ
震える 指先 決定ボタン
ふたりの 心が 通い合う
メル友どうし今日も 夜の ご挨拶
一日 汗して ご苦労さん
ピンク色した封筒が
メールの着信合図です
うきうき ドキドキ うきうきドキドキ
震える 指先 返信ボタン
ほんのり せつない 恋心
メル友どうし
いつか ふたり 遇えるでしょ
そのとき くるまで がまんして
うきうき ドキドキ うきうきドキドキ
携帯 にらんで 待ってる わたし
いけない 二人じゃ 無いけれど
今は メル友 今はメル友 メル友どうしかわち酒音頭~春夏秋冬
1)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の名調子
春は桜で 花見酒
かわち音頭で うさ忘れ
皆で唄えば 気も春に
太鼓のリズムに乗りながら
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
2)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
夏は冷酒 ぐいと飲み
かわち音頭で 葉もしげる
着物の裾も 夏もよう
笛の音 負けずに 冴え渡る
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
3)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
秋は ススキに月見酒
かわち音頭で 汗も散る
ねじり鉢巻 秋風に
囃子(はやし)の みんなも絶好調
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
4)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
冬は 熱燗 雪見酒
美律子が 唄う かわち節
鳴り物 全部 引き連れて
爺ちゃん 婆ちゃんも
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
後記:今年の紅白も「河内おとこ節」らしいです。もし、そうであれば、これで5回目になります。
武士道一代 ~ 山岡鉄舟
(嗚呼!江戸城無血開城)
台詞
「山岡殿が最適であろうのー なんせ、命は要らぬ、金も名誉も望まぬ御仁ゆえ」「ここは鉄舟どのにお任せしよう」
"時は慶応4年 黒船は相模湾、西からは官軍寄せ来る大江戸に、この人ありと詠われた山岡鉄舟の物語"
1)
幼い頃より 剣聖と
詠われ 汗した 北辰の
一刀流の 腕前は
心も 磨く 太刀さばき
武士道 習いて 道徳の
身体で 示す 禅の道
台詞
我 これより 敵本陣に向かい、大殿の意を伝えるものである もし余を切る者在れば 非は彼にあり、江戸100万の民に代わりて死するものであれば "心中一点の曇りなきなり"
2)
紅(くれない)燃え立つ 大江戸の
聳(そび)える 天守に かかる雲
ここで 潰(つい)えて なるものか
300年の 歴史あり
百万 庶民の 命賭け
毅然と ひとり 立ち向かう
台詞
西郷さん、この手紙 勝海舟殿からで御座る 是非是非 熟読されお返事を賜りたい
大江戸 百万の民を味方とするや敵とするや この鉄舟 必ずや血をみずに開城つかまつる
3)
吹く風 冷たく 身に沁みる
今日は お城を 明渡し
明日は 流転の 空の下
殿の ご無事を 祈りつつ
明日から 始まる 新政府
お城も 皇居と 名を変える
台詞
死することだけが武士道ではない、苦難を行き抜く事こそが武士道なり!
殿ー!
後記:有名な幕末の3舟の御一人です。この方の詩がないことが私には不思議なぐらいです。
今日も 朝の ご挨拶
おはよう 元気で 頑張ろう
ピンク色した封筒が
メールの着信合図です
うきうき ドキドキ うきうきドキドキ
震える 指先 決定ボタン
ふたりの 心が 通い合う
メル友どうし今日も 夜の ご挨拶
一日 汗して ご苦労さん
ピンク色した封筒が
メールの着信合図です
うきうき ドキドキ うきうきドキドキ
震える 指先 返信ボタン
ほんのり せつない 恋心
メル友どうし
いつか ふたり 遇えるでしょ
そのとき くるまで がまんして
うきうき ドキドキ うきうきドキドキ
携帯 にらんで 待ってる わたし
いけない 二人じゃ 無いけれど
今は メル友 今はメル友 メル友どうしかわち酒音頭~春夏秋冬
1)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の名調子
春は桜で 花見酒
かわち音頭で うさ忘れ
皆で唄えば 気も春に
太鼓のリズムに乗りながら
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
2)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
夏は冷酒 ぐいと飲み
かわち音頭で 葉もしげる
着物の裾も 夏もよう
笛の音 負けずに 冴え渡る
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
3)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
秋は ススキに月見酒
かわち音頭で 汗も散る
ねじり鉢巻 秋風に
囃子(はやし)の みんなも絶好調
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
4)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
冬は 熱燗 雪見酒
美律子が 唄う かわち節
鳴り物 全部 引き連れて
爺ちゃん 婆ちゃんも
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
後記:今年の紅白も「河内おとこ節」らしいです。もし、そうであれば、これで5回目になります。
武士道一代 ~ 山岡鉄舟
(嗚呼!江戸城無血開城)
台詞
「山岡殿が最適であろうのー なんせ、命は要らぬ、金も名誉も望まぬ御仁ゆえ」「ここは鉄舟どのにお任せしよう」
"時は慶応4年 黒船は相模湾、西からは官軍寄せ来る大江戸に、この人ありと詠われた山岡鉄舟の物語"
1)
幼い頃より 剣聖と
詠われ 汗した 北辰の
一刀流の 腕前は
心も 磨く 太刀さばき
武士道 習いて 道徳の
身体で 示す 禅の道
台詞
我 これより 敵本陣に向かい、大殿の意を伝えるものである もし余を切る者在れば 非は彼にあり、江戸100万の民に代わりて死するものであれば "心中一点の曇りなきなり"
2)
紅(くれない)燃え立つ 大江戸の
聳(そび)える 天守に かかる雲
ここで 潰(つい)えて なるものか
300年の 歴史あり
百万 庶民の 命賭け
毅然と ひとり 立ち向かう
台詞
西郷さん、この手紙 勝海舟殿からで御座る 是非是非 熟読されお返事を賜りたい
大江戸 百万の民を味方とするや敵とするや この鉄舟 必ずや血をみずに開城つかまつる
3)
吹く風 冷たく 身に沁みる
今日は お城を 明渡し
明日は 流転の 空の下
殿の ご無事を 祈りつつ
明日から 始まる 新政府
お城も 皇居と 名を変える
台詞
死することだけが武士道ではない、苦難を行き抜く事こそが武士道なり!
殿ー!
後記:有名な幕末の3舟の御一人です。この方の詩がないことが私には不思議なぐらいです。
女の歌
浜の女のじょんから節
海の 男に 惚れたら最後
辛気臭いは 誰でも同じ
海が 荒れれば 荒れるほど
弱気の虫を 払い捨て
津軽 酒歌 大漁祈願
叩く じょんから あん あああん 女節
やけに なるなよ 我慢が大事
命 やりとり 私も 同じ
心配(おもい)手繰(たぐ)って 波の上
真っ赤な 血潮 燃え上がる
津軽 雪んこ 性根(しょうね)を据えて
叩く じょんから あん あああん 女節
沖の 漁火(いさりび) 夜明けに消えりゃ
あんた 笑顔に もうすぐ会える
春の 雪解け 厚い胸
赤銅(しゃくどう)色に 頬染める
津軽 女の 想いを載せて
歌う じょんから あん あああん 女節
おんなの昭和うた
1)
お酒が まわれば 唄うの好きで
拍手を 送れば 笑顔でかえす
山 川 小鳥 恋の歌
あなたは この胸 照らしてくれた
今夜は おんなの 昭和うた
2)
演歌が 十八番(おはこ)で レコード好きで
あなたが 得意の おんな歌
雨 雪 みぞれ なみだ歌
唄えば 身振りが 彷彿(うかんで)きます
今夜は おんなの 昭和うた
3)
今では 私が 唄っているわ
なつかし あの詞(うた) あの歌手(うたいて)が
花 夢 心 愛の歌
うつつの 夢なら 醒めないうちに
今夜は おんなの 昭和うた
後記:旦那に先立たれた女性のちょっと悲しい歌です。音源はトップページの
「作詞劇場」の一番下のほうにある「プラムレコード」をクリックして、
下から3番目の「演歌作詞~」をクリックして Vol1と2を選んで
下段の試聴をクリックすると曲が流れますので。試してみて下さい。
歌舞伎町哀歌
1)
今夜の お客も 一見(いちげん)ばかり
路地の 長屋の ちいさなお店
お守り 代わりの 可愛い指輪
夢を 見させた 歌舞伎町
優しい 言葉で その気になった
あなたは 今頃 どのあたり
2)
昨日も 夢見た あなたのことを
使い 古した 人情たより
昔 話と 笑われたけど
春は 巡って 歌舞伎町
こんなに 待たせた 一輪の花
私も も一度 咲かせたい
3)
そろそろ この歌舞伎町(まち) 潮時かしら
堅い 誘いも 受けては来たが
今の 私じゃ その気になれぬ
あなた 大事に 歌舞伎町
今なら 間に合う 迎えの便り
落とした 灯かりは 午前2時
後記:これは前回のものと、ほぼ同じに進行していました。歌舞伎町で無くてもでしょうか?
歌舞伎町情話
1)
間口(まぐち)一間(いっけん)小さな店に
今でも 大事に 飾ってる
セピア 色した 思い出写真
夢を 散らした 歌舞伎町
なじみも 今じゃ 片手で余る
あなたの 約束 忘れない
2)
灯かりは 変らず 煌(きらめ)くけれど
今でも 独身(ひとり)を 通してる
昔 話に からめた情け
冬の 知らせか 歌舞伎町
優しい 一言 今でも信じ
看板 変えずに 待ってます
3)
そろそろ この店 畳(たた)もうかしら
迎えの 予感か 恋風は
伽羅(きゃら)の 匂いが うっすら残る
愛を 感じる 歌舞伎町
なじんだ 通りに 別れを告げて
この街 出て行く 便り待つ
後記:この不景気じゃありそうですが、ちっと古すぎますかね。こんな詞を書いていると歌舞伎町界隈は恐くて歩けません?
紫陽花の華
1)
雨が 教えた この愛は
雨に 濡れては 輝き増すの
心に 優しく 染みてくる
嗚呼 このときめきを どうしたら
紫陽花の 香りが 揺れている
2)
風が 知らせた 便りなら
風に 願いを 託してみたい
女の 命は 短いと
嗚呼 夢まぼろしを 追いながら
紫陽花の 花びら 揺れている
3)
好きと 言えない この私
好きと 言えたら 死んでもいいわ
あなたの 面影 胸にだく
嗚呼 色褪せぬまに 逢いに来て
紫陽花の 想いが 揺れている
PM1-1で唄えます。紫陽花の題では多くの詞がありますので敬遠しましたが・・・
自惚れ屋(Ⅱ)
あなたは いつでも 自己チュウで
やたらと 私を 振り回す
時間の 観念 無い人だから
自信 過剰の うぬぼれや
そんな あなたは 好きだけど
私も 限界 あること知らず
男 友達 増えてることも
のんきに 口笛 鳴らしているわ
あーそんな あなたは
そんな あなたは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
この頃 あなたの 口癖は
音楽 一本 身を立てる
ギターで 作曲 ミリオンセラー
自信 過剰の うぬぼれや
そんな あなたは 好きだけど
世の中 そんなに 甘くない
故郷 離れた ハングリー
一杯 居るわ この世の中に
あーそんな あなたは
そんな あなたは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
どこまで あなたの 面倒を
私が 見なきゃ ならないの
そろそろ わたし 自分の暮らし
見詰め 直して 行かなくちゃ
バイバイ さよなら 自惚れ屋さん・・・
自惚(うぬぼ)れ屋
あなたは いつでも マイペース
わたしが 必ず ついてくる
なんて 思って いるでしょう
自信 過剰の 自惚れ屋
そんな あなたは 好きだけど
今では 私も 男友達(ともだち)が
増えてる ことさえ 知らないで
のんきに タバコを 吹かしているわ
あーそんな あなたは そんな あなたわ
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
ときどき 逢っても 気もそぞろ
おんなは いつでも どこにでも
俺の 言うまま されるまま
自信 過剰の 自惚れ屋
そんな あなたは 好きだけど
携帯 電話が 鳴っている
私も 強気に なれるわよ
いつでも いいわ 別れてあげる
あー そんな あなたは そんな あなたは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
これから 私が マイペース
私を 見つめる 熱視線
歩道(みち)ゆく 男の 目が痛い
あー そんな わたしは 今のわたしは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
火盗り女(ひとりおんな)
白い 着物に 身を包み
人目を 避けて 裏通り
あなた 恋しと 雪ふめば
街の 灯かりが 消えていく
私は 私は 北国の
火を盗る おんなです
おんな 心を 知らないで
世間の うわさ 風に舞う
わたし 命を 賭けたから
おまえ だれにも 渡さない
私は 私は 北国の
火を盗る おんなです
夜の 花嫁 行列は
炎が あがる 燃え盛る
あなた 命を 断ち切って
二人 咲かせる 恋の花
私は 私は 北国の
火を盗る おんなです
もみじの 手をした この子を残し
一人で 夕日 背に受けて
なんで この町 別れを告げる
うしろ 髪ひく あの泣き声が
おんな心に あぁ 紅い雨
2)
尽くして はたして 別れたけれど
あの子に どんな 罪がある
夫婦 なりゃこそ 番(つがい)となって
どんな 苦労も 乗り越えるのに
おんな心に あぁ 紅い雨
3)
不幸が 勝手に 纏(まと)わり付いた
夢では いつも 抱いている
生きる 為です 流れる癖は
どこへ 行っても 忘れはしない
おんな心に あぁ 紅い雨
男 渡世を おんなが真似る
腕の 彫り物 伊達じゃない
おんな だてらの 博打(ばくち)打ち
他人(ひと)に 見せない 涙跡(なみだあと)
やけに 滲みるぜ 秋風が
2)
義理だ 意地だと 騒ぐじゃないよ
一転 知力(ちろく)の 賽の目に
壷を 振る手は 命懸け
おんな 度胸に 星が降る
夢は 捨てたよ その昔
3)
おんな 捨て身の ぶつかり合いに
空を 仰いで 腹きめる
勝った 負けたは 時の運
今日は 一番 大勝負
明日は いずこの 流れ旅
後記:少し、軽い、軽快なリズムに持って行ければ、全体明るくなると思います。
何時もより短くなっています。
月待女(つきまちびと)
1)
やめた やめたー やめました
あなた 待つのは これ以上
雲は 意地悪 十五夜の
二人の 出会いの 邪魔をする
潤(うる)む ネオンが 目に痛い
私は はかない 月待ちおんな
2)
やめた やめたー やめました
いつも 待たされ 待ちぼうけ
雨が 十六夜(いざよい) 隠してる
今日の 約束 流すよう
かすむ 街の灯 ゆらゆらと
私は かなしい 月待ちおんな
3)
やめた やめたー やめました
募(つの)る 想いの やるせなさ
きっと 来るよの 居待月(いまちづき)
霧が 二人を 通せんぼ
香り ほのかな 月見草
私は せつない 月待おんな
月に関しては、上記以外にも立待月(たちまちづき)、臥待月(ふしまちづき)、更待月(ふけまちづき)等あり、さらに「無月」「雨月」もあるそうです。雪泣夜があれば、こんな詞も許されるかな?
雨のセレナーデ
1)
雨の 雫が 頬に
当たる 静かな 昼下がり
開けた 出窓に 遠くから
誰が 弾くのか ピアニシモ
古い 手紙を 読み直す
雨の 雨の セレナーデ
2)
今日も 止まない 雨雨
夜の 明かりに 輝らされて
白と ピンクの 花びらが
濡れて 輝く 真珠のように
ギター トレモロ 悲しくて
雨の 雨の セレナーデ
3)
風に 吹かれて 寒く
心細さに テイータイム
恋は はかない ガラス玉
香り 懐かし 薔薇のように
枯れて また咲く 夢一輪
雨の 雨の セレナーデ
後記:雨ばかり降りつづけるので、雨の詞を考えていたら出来た二つの内の一つです。
美津子残影
1)
便り 途絶えて もう三月
おまえは おれの 命だと
言った あの人 帰らない
さびしくなった その時は
きっと 唄えと あの歌を
あー 美津子残影
なみだ雨
2)
雨の 窓辺で 思い出す
おまえは おれの 命だと
言って はばかる 事のない
あの人 きっと 今ごろは
うるむ ネオンが 目に痛い
あー 美津子残影
みれん雨
3)
私に 良く似た 女だと
風の便りに 聞きました
どうか 幸せ 掴んでと
重ねる グラス 思い出の
味が 凍みてる ほろ苦さ
あー 美津子残影
みぞれ雨
タイトル:その名は美津子
1)
今ごろ どうして いるのやら
離れ ばなれで もう1年
おれの こころは 変らない
いつも いつでも おまえだけ
そんな 気持ちを どうすれば
想い 伝えて 渡り鳥
あー
その名は 美津子 美津子
2)
占い 気にする 日暮れ時
西に 向かえば 何かある
灯り 頼って さ迷って
今度 今度は 必ずと
誓う 西風 身に凍みる
風よ 運べよ この気持ち
あー
その名は 美津子 美津子
3)
雪降る 町まで やって来た
遠い 思い出 凍らせる
今も この胸 燃えている
あの日 あの時 あの場所で
きっと 解って 呉れるだろう
雪よ 積もれよ 思い出を
あー
その名は 美津子 美津子
武さんの投稿に、つい出来てしまいました。これは私の私情も入っていますので、その点ご理解願います。
夢の中
1)
ワインカラーの ネクタイで
スポットライトに 浮かぶ影
どんなに あなたを 愛しても
しょせん おんなの 片思い
いつも 遠くで 慕うだけ
あー あなた
夢の中 夢の中
2)
今日は 東京 明日 秋田
夢を 運んで 幸せを
いつでも だれにも わけていく
あなたは みんなの 夢の人
いつか ふたりで 乾杯を
あー あなた
夢の中 夢の中
3)
あなたに貰った ストラップ
そっと大事に 胸の中
雨降る 空港 離れ行く
ジェットに 無事を 祈ります
明日は ビーエス スペシャルね
あー あなた
夢の中 夢の中
後記:実際には、記念のペンを頂戴しました。美っちゃんは午後6:00の便で秋田へ飛んだはずです。尚 秋田でのBS日本の歌では トリのスペシャルショウで 「瞼の母」ロングバージョンを歌うそうです。
晴れ舞台(Ⅱ)
1)
茜(あかね)色した 晴れ着を纏(まと)い
スポットライトに 照らされて
夢にまで見た この舞台
喉は自慢の 浪曲仕込み
演歌 一筋 命をかけて
いつまでも いつまでも
声を限りに 歌います
2)
子供の頃の 思い出残る
皆の 励まし 背を押され
姉に 諭(さと)され 立ち直る
歌に 託した 人生だから
流す 涙も 厭(いと)わずに
いつまでも いつまでも
声を限りに 歌います
3)
父さん母さん 偲(しの)んで唄う
届けこの歌 青い空
いつか 必ず 晴れ舞台
笑顔 絶やさず 生きていく
歌で勝負の 私の道は
いつまでも いつまでも
声を限りに 歌います
後記:3)だけ変えました。やっぱり気になったので。
ぬけがら
1)
波止場通りで 雨に濡れ
歩道の 枯れ葉 目にしみる
夢を 見ました あの人と
たった 一年 燃えました
あー
男と女の 出会いの後は
ぬけがら だけが 残ります
2)
銀座通りで 風が舞い
すずらん みゆき 通りすぎ
そぞろ 歩けば 並木道
かすむ おんなの 恋ごころ
あー
男と女の 別れの後は
ぬけがら 飛んで 消えていく
3)
赤坂あたり お茶を飲み
またたく ネオン 六本木
ふらり 止まり木 独り酒
ワイン グラスが 手に重い
あー
男と女の 思い出残る
ぬけがら ひとつ 拾います
後記:北の方に行っていたら身体が冷えました。次の旅に出る前に少しあっちこっち作ってみます。
タイトル:風花の宿(Ⅱ)
1)
明日をどうして 生きるのか
邪険な おとこの 気変わりが
おんなの肌に 染み付いた
すがる想いを 凍らせる
冬の便りが 身にしみて
涙一筋 頬つたう
あー ひとり訪ねる
風花の宿
2)
あなた恋しと 縋(すが)っても
男と女は うそばかり
かさねた心の 裏側で
寒い木枯らし 吹き抜ける
いつか戻ると 黒髪の
薄い素足(すあし)に もみじばな
あー 想い 募(つの)らす
風花の宿
3)
注いだお酒の 温(ぬく)もりも
心の傷跡 癒(いや)せない
帰るあてない 旅ならば
燃えて 湯煙 闇の中
白いこの胸 雪明り
火照(ほて)る この身に 舞う小雪
あー 未練ばかりの
風花の宿
後記:前回はあまりに出来が悪いことが判ったので、リメイクしました。まだまだですので頑張ります。尚明日は新しいものをアップしますので請うご期待です。
新宿のれん酒
1)
二十歳(はたち)まえから 暖簾をくぐり
ネオンの川を 泳いできたよ
お客あいての 新宿ぐらし
どれだけ 男を だましたか
自分も ずいぶん だまされた
そんな あたいの 生き方を
忘れちゃいない のれん酒
2)
二十歳すぎたら すっかりなじみ
酒もタバコも 一人前よ
ビール 日本酒 なんでも飲んだ
色気も ついたよ 流し目も
お客の 顔色 読めるのさ
そんな あたいの 行き方を
知っているのさ のれん酒
3)
三十路(みそじ)すぎたら 覚えちゃいない
その日ぐらしの よるの花
蝶もいろいろ とまったが
今じゃ 化粧で 誤魔化して
本当の自分を 隠してる
そんな あたいの 生き方を
解っておくれ のれん酒
後記:そんなような若い女性が新宿には沢山いるように思えてなりません。若いのにやたら化粧が濃くて・・下手なので、汚らしいのもいます・・・嫌い。
今日の詞 内容はまあまあと自分では思っているのですが、題名が思いつきません。どうぞ皆様お助けくださり題名をつけて下さい。楽しみに待っていまーす!!
タイトル:未定
1)
春さく花は 恋の花
夏さく花は 夢の花
秋さく花は さびしくて
冬さく花は 苦労花
そんな さだめは ありゃしない
あー 男と女が 生きている
恋して夢見た頃に もどろうよ
色々咲いて それでいい
2)
春とぶ蝶は 恋に生き
夏とぶ蝶は 夢に生き
秋とぶ蝶は 悲しくて
冬とぶ蝶は 冷たくて
そんな さだめは ありゃしない
あー 男と女が 生きている
恋して夢見た頃に もどろうよ
色々飛んで いけるはず
3)
人間(ひと)の人生 一度だけ
過去は忘れて 生きるもの
現在(いま)と未来を 大切に
よそ見をせずに 汗かいて
それが この世の 生き方さ
あー 男と女が 生きている
世間もそれほど捨てた ものじゃない
かならず来るよ 春がくる
後記:スミマセンなんとなく出来ちゃったのです。でもってタイトルが無いのです。宜しくお願いします。
海の 男に 惚れたら最後
辛気臭いは 誰でも同じ
海が 荒れれば 荒れるほど
弱気の虫を 払い捨て
津軽 酒歌 大漁祈願
叩く じょんから あん あああん 女節
やけに なるなよ 我慢が大事
命 やりとり 私も 同じ
心配(おもい)手繰(たぐ)って 波の上
真っ赤な 血潮 燃え上がる
津軽 雪んこ 性根(しょうね)を据えて
叩く じょんから あん あああん 女節
沖の 漁火(いさりび) 夜明けに消えりゃ
あんた 笑顔に もうすぐ会える
春の 雪解け 厚い胸
赤銅(しゃくどう)色に 頬染める
津軽 女の 想いを載せて
歌う じょんから あん あああん 女節
おんなの昭和うた
1)
お酒が まわれば 唄うの好きで
拍手を 送れば 笑顔でかえす
山 川 小鳥 恋の歌
あなたは この胸 照らしてくれた
今夜は おんなの 昭和うた
2)
演歌が 十八番(おはこ)で レコード好きで
あなたが 得意の おんな歌
雨 雪 みぞれ なみだ歌
唄えば 身振りが 彷彿(うかんで)きます
今夜は おんなの 昭和うた
3)
今では 私が 唄っているわ
なつかし あの詞(うた) あの歌手(うたいて)が
花 夢 心 愛の歌
うつつの 夢なら 醒めないうちに
今夜は おんなの 昭和うた
後記:旦那に先立たれた女性のちょっと悲しい歌です。音源はトップページの
「作詞劇場」の一番下のほうにある「プラムレコード」をクリックして、
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下段の試聴をクリックすると曲が流れますので。試してみて下さい。
歌舞伎町哀歌
1)
今夜の お客も 一見(いちげん)ばかり
路地の 長屋の ちいさなお店
お守り 代わりの 可愛い指輪
夢を 見させた 歌舞伎町
優しい 言葉で その気になった
あなたは 今頃 どのあたり
2)
昨日も 夢見た あなたのことを
使い 古した 人情たより
昔 話と 笑われたけど
春は 巡って 歌舞伎町
こんなに 待たせた 一輪の花
私も も一度 咲かせたい
3)
そろそろ この歌舞伎町(まち) 潮時かしら
堅い 誘いも 受けては来たが
今の 私じゃ その気になれぬ
あなた 大事に 歌舞伎町
今なら 間に合う 迎えの便り
落とした 灯かりは 午前2時
後記:これは前回のものと、ほぼ同じに進行していました。歌舞伎町で無くてもでしょうか?
歌舞伎町情話
1)
間口(まぐち)一間(いっけん)小さな店に
今でも 大事に 飾ってる
セピア 色した 思い出写真
夢を 散らした 歌舞伎町
なじみも 今じゃ 片手で余る
あなたの 約束 忘れない
2)
灯かりは 変らず 煌(きらめ)くけれど
今でも 独身(ひとり)を 通してる
昔 話に からめた情け
冬の 知らせか 歌舞伎町
優しい 一言 今でも信じ
看板 変えずに 待ってます
3)
そろそろ この店 畳(たた)もうかしら
迎えの 予感か 恋風は
伽羅(きゃら)の 匂いが うっすら残る
愛を 感じる 歌舞伎町
なじんだ 通りに 別れを告げて
この街 出て行く 便り待つ
後記:この不景気じゃありそうですが、ちっと古すぎますかね。こんな詞を書いていると歌舞伎町界隈は恐くて歩けません?
紫陽花の華
1)
雨が 教えた この愛は
雨に 濡れては 輝き増すの
心に 優しく 染みてくる
嗚呼 このときめきを どうしたら
紫陽花の 香りが 揺れている
2)
風が 知らせた 便りなら
風に 願いを 託してみたい
女の 命は 短いと
嗚呼 夢まぼろしを 追いながら
紫陽花の 花びら 揺れている
3)
好きと 言えない この私
好きと 言えたら 死んでもいいわ
あなたの 面影 胸にだく
嗚呼 色褪せぬまに 逢いに来て
紫陽花の 想いが 揺れている
PM1-1で唄えます。紫陽花の題では多くの詞がありますので敬遠しましたが・・・
自惚れ屋(Ⅱ)
あなたは いつでも 自己チュウで
やたらと 私を 振り回す
時間の 観念 無い人だから
自信 過剰の うぬぼれや
そんな あなたは 好きだけど
私も 限界 あること知らず
男 友達 増えてることも
のんきに 口笛 鳴らしているわ
あーそんな あなたは
そんな あなたは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
この頃 あなたの 口癖は
音楽 一本 身を立てる
ギターで 作曲 ミリオンセラー
自信 過剰の うぬぼれや
そんな あなたは 好きだけど
世の中 そんなに 甘くない
故郷 離れた ハングリー
一杯 居るわ この世の中に
あーそんな あなたは
そんな あなたは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
どこまで あなたの 面倒を
私が 見なきゃ ならないの
そろそろ わたし 自分の暮らし
見詰め 直して 行かなくちゃ
バイバイ さよなら 自惚れ屋さん・・・
自惚(うぬぼ)れ屋
あなたは いつでも マイペース
わたしが 必ず ついてくる
なんて 思って いるでしょう
自信 過剰の 自惚れ屋
そんな あなたは 好きだけど
今では 私も 男友達(ともだち)が
増えてる ことさえ 知らないで
のんきに タバコを 吹かしているわ
あーそんな あなたは そんな あなたわ
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
ときどき 逢っても 気もそぞろ
おんなは いつでも どこにでも
俺の 言うまま されるまま
自信 過剰の 自惚れ屋
そんな あなたは 好きだけど
携帯 電話が 鳴っている
私も 強気に なれるわよ
いつでも いいわ 別れてあげる
あー そんな あなたは そんな あなたは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
これから 私が マイペース
私を 見つめる 熱視線
歩道(みち)ゆく 男の 目が痛い
あー そんな わたしは 今のわたしは
うぬぼれ うぬぼれ 自惚れ屋
火盗り女(ひとりおんな)
白い 着物に 身を包み
人目を 避けて 裏通り
あなた 恋しと 雪ふめば
街の 灯かりが 消えていく
私は 私は 北国の
火を盗る おんなです
おんな 心を 知らないで
世間の うわさ 風に舞う
わたし 命を 賭けたから
おまえ だれにも 渡さない
私は 私は 北国の
火を盗る おんなです
夜の 花嫁 行列は
炎が あがる 燃え盛る
あなた 命を 断ち切って
二人 咲かせる 恋の花
私は 私は 北国の
火を盗る おんなです
後記 どうでしょうか?唄うと「一人おんな」と発音されるので、仕方なく、火を盗るおんなとしました。三番は花嫁行列を襲って、提灯の火を全部消してしまい、待っている花婿を焼き殺してしまうそうです。あー 恐い!
タイトル:紅い雨
1)もみじの 手をした この子を残し
一人で 夕日 背に受けて
なんで この町 別れを告げる
うしろ 髪ひく あの泣き声が
おんな心に あぁ 紅い雨
2)
尽くして はたして 別れたけれど
あの子に どんな 罪がある
夫婦 なりゃこそ 番(つがい)となって
どんな 苦労も 乗り越えるのに
おんな心に あぁ 紅い雨
3)
不幸が 勝手に 纏(まと)わり付いた
夢では いつも 抱いている
生きる 為です 流れる癖は
どこへ 行っても 忘れはしない
おんな心に あぁ 紅い雨
後記:「紅い雨」から想像できる辛さがテーマですが・・・PM1-1で感じが出ますが、唄うには字余り、字足らずがちょっと有ります。今時の若いママさん達に通じますか??
おんな渡世人~緋牡丹お恵
1)男 渡世を おんなが真似る
腕の 彫り物 伊達じゃない
おんな だてらの 博打(ばくち)打ち
他人(ひと)に 見せない 涙跡(なみだあと)
やけに 滲みるぜ 秋風が
2)
義理だ 意地だと 騒ぐじゃないよ
一転 知力(ちろく)の 賽の目に
壷を 振る手は 命懸け
おんな 度胸に 星が降る
夢は 捨てたよ その昔
3)
おんな 捨て身の ぶつかり合いに
空を 仰いで 腹きめる
勝った 負けたは 時の運
今日は 一番 大勝負
明日は いずこの 流れ旅
後記:少し、軽い、軽快なリズムに持って行ければ、全体明るくなると思います。
何時もより短くなっています。
月待女(つきまちびと)
1)
やめた やめたー やめました
あなた 待つのは これ以上
雲は 意地悪 十五夜の
二人の 出会いの 邪魔をする
潤(うる)む ネオンが 目に痛い
私は はかない 月待ちおんな
2)
やめた やめたー やめました
いつも 待たされ 待ちぼうけ
雨が 十六夜(いざよい) 隠してる
今日の 約束 流すよう
かすむ 街の灯 ゆらゆらと
私は かなしい 月待ちおんな
3)
やめた やめたー やめました
募(つの)る 想いの やるせなさ
きっと 来るよの 居待月(いまちづき)
霧が 二人を 通せんぼ
香り ほのかな 月見草
私は せつない 月待おんな
月に関しては、上記以外にも立待月(たちまちづき)、臥待月(ふしまちづき)、更待月(ふけまちづき)等あり、さらに「無月」「雨月」もあるそうです。雪泣夜があれば、こんな詞も許されるかな?
雨のセレナーデ
1)
雨の 雫が 頬に
当たる 静かな 昼下がり
開けた 出窓に 遠くから
誰が 弾くのか ピアニシモ
古い 手紙を 読み直す
雨の 雨の セレナーデ
2)
今日も 止まない 雨雨
夜の 明かりに 輝らされて
白と ピンクの 花びらが
濡れて 輝く 真珠のように
ギター トレモロ 悲しくて
雨の 雨の セレナーデ
3)
風に 吹かれて 寒く
心細さに テイータイム
恋は はかない ガラス玉
香り 懐かし 薔薇のように
枯れて また咲く 夢一輪
雨の 雨の セレナーデ
後記:雨ばかり降りつづけるので、雨の詞を考えていたら出来た二つの内の一つです。
美津子残影
1)
便り 途絶えて もう三月
おまえは おれの 命だと
言った あの人 帰らない
さびしくなった その時は
きっと 唄えと あの歌を
あー 美津子残影
なみだ雨
2)
雨の 窓辺で 思い出す
おまえは おれの 命だと
言って はばかる 事のない
あの人 きっと 今ごろは
うるむ ネオンが 目に痛い
あー 美津子残影
みれん雨
3)
私に 良く似た 女だと
風の便りに 聞きました
どうか 幸せ 掴んでと
重ねる グラス 思い出の
味が 凍みてる ほろ苦さ
あー 美津子残影
みぞれ雨
タイトル:その名は美津子
1)
今ごろ どうして いるのやら
離れ ばなれで もう1年
おれの こころは 変らない
いつも いつでも おまえだけ
そんな 気持ちを どうすれば
想い 伝えて 渡り鳥
あー
その名は 美津子 美津子
2)
占い 気にする 日暮れ時
西に 向かえば 何かある
灯り 頼って さ迷って
今度 今度は 必ずと
誓う 西風 身に凍みる
風よ 運べよ この気持ち
あー
その名は 美津子 美津子
3)
雪降る 町まで やって来た
遠い 思い出 凍らせる
今も この胸 燃えている
あの日 あの時 あの場所で
きっと 解って 呉れるだろう
雪よ 積もれよ 思い出を
あー
その名は 美津子 美津子
武さんの投稿に、つい出来てしまいました。これは私の私情も入っていますので、その点ご理解願います。
夢の中
1)
ワインカラーの ネクタイで
スポットライトに 浮かぶ影
どんなに あなたを 愛しても
しょせん おんなの 片思い
いつも 遠くで 慕うだけ
あー あなた
夢の中 夢の中
2)
今日は 東京 明日 秋田
夢を 運んで 幸せを
いつでも だれにも わけていく
あなたは みんなの 夢の人
いつか ふたりで 乾杯を
あー あなた
夢の中 夢の中
3)
あなたに貰った ストラップ
そっと大事に 胸の中
雨降る 空港 離れ行く
ジェットに 無事を 祈ります
明日は ビーエス スペシャルね
あー あなた
夢の中 夢の中
後記:実際には、記念のペンを頂戴しました。美っちゃんは午後6:00の便で秋田へ飛んだはずです。尚 秋田でのBS日本の歌では トリのスペシャルショウで 「瞼の母」ロングバージョンを歌うそうです。
晴れ舞台(Ⅱ)
1)
茜(あかね)色した 晴れ着を纏(まと)い
スポットライトに 照らされて
夢にまで見た この舞台
喉は自慢の 浪曲仕込み
演歌 一筋 命をかけて
いつまでも いつまでも
声を限りに 歌います
2)
子供の頃の 思い出残る
皆の 励まし 背を押され
姉に 諭(さと)され 立ち直る
歌に 託した 人生だから
流す 涙も 厭(いと)わずに
いつまでも いつまでも
声を限りに 歌います
3)
父さん母さん 偲(しの)んで唄う
届けこの歌 青い空
いつか 必ず 晴れ舞台
笑顔 絶やさず 生きていく
歌で勝負の 私の道は
いつまでも いつまでも
声を限りに 歌います
後記:3)だけ変えました。やっぱり気になったので。
ぬけがら
1)
波止場通りで 雨に濡れ
歩道の 枯れ葉 目にしみる
夢を 見ました あの人と
たった 一年 燃えました
あー
男と女の 出会いの後は
ぬけがら だけが 残ります
2)
銀座通りで 風が舞い
すずらん みゆき 通りすぎ
そぞろ 歩けば 並木道
かすむ おんなの 恋ごころ
あー
男と女の 別れの後は
ぬけがら 飛んで 消えていく
3)
赤坂あたり お茶を飲み
またたく ネオン 六本木
ふらり 止まり木 独り酒
ワイン グラスが 手に重い
あー
男と女の 思い出残る
ぬけがら ひとつ 拾います
後記:北の方に行っていたら身体が冷えました。次の旅に出る前に少しあっちこっち作ってみます。
タイトル:風花の宿(Ⅱ)
1)
明日をどうして 生きるのか
邪険な おとこの 気変わりが
おんなの肌に 染み付いた
すがる想いを 凍らせる
冬の便りが 身にしみて
涙一筋 頬つたう
あー ひとり訪ねる
風花の宿
2)
あなた恋しと 縋(すが)っても
男と女は うそばかり
かさねた心の 裏側で
寒い木枯らし 吹き抜ける
いつか戻ると 黒髪の
薄い素足(すあし)に もみじばな
あー 想い 募(つの)らす
風花の宿
3)
注いだお酒の 温(ぬく)もりも
心の傷跡 癒(いや)せない
帰るあてない 旅ならば
燃えて 湯煙 闇の中
白いこの胸 雪明り
火照(ほて)る この身に 舞う小雪
あー 未練ばかりの
風花の宿
後記:前回はあまりに出来が悪いことが判ったので、リメイクしました。まだまだですので頑張ります。尚明日は新しいものをアップしますので請うご期待です。
新宿のれん酒
1)
二十歳(はたち)まえから 暖簾をくぐり
ネオンの川を 泳いできたよ
お客あいての 新宿ぐらし
どれだけ 男を だましたか
自分も ずいぶん だまされた
そんな あたいの 生き方を
忘れちゃいない のれん酒
2)
二十歳すぎたら すっかりなじみ
酒もタバコも 一人前よ
ビール 日本酒 なんでも飲んだ
色気も ついたよ 流し目も
お客の 顔色 読めるのさ
そんな あたいの 行き方を
知っているのさ のれん酒
3)
三十路(みそじ)すぎたら 覚えちゃいない
その日ぐらしの よるの花
蝶もいろいろ とまったが
今じゃ 化粧で 誤魔化して
本当の自分を 隠してる
そんな あたいの 生き方を
解っておくれ のれん酒
後記:そんなような若い女性が新宿には沢山いるように思えてなりません。若いのにやたら化粧が濃くて・・下手なので、汚らしいのもいます・・・嫌い。
今日の詞 内容はまあまあと自分では思っているのですが、題名が思いつきません。どうぞ皆様お助けくださり題名をつけて下さい。楽しみに待っていまーす!!
タイトル:未定
1)
春さく花は 恋の花
夏さく花は 夢の花
秋さく花は さびしくて
冬さく花は 苦労花
そんな さだめは ありゃしない
あー 男と女が 生きている
恋して夢見た頃に もどろうよ
色々咲いて それでいい
2)
春とぶ蝶は 恋に生き
夏とぶ蝶は 夢に生き
秋とぶ蝶は 悲しくて
冬とぶ蝶は 冷たくて
そんな さだめは ありゃしない
あー 男と女が 生きている
恋して夢見た頃に もどろうよ
色々飛んで いけるはず
3)
人間(ひと)の人生 一度だけ
過去は忘れて 生きるもの
現在(いま)と未来を 大切に
よそ見をせずに 汗かいて
それが この世の 生き方さ
あー 男と女が 生きている
世間もそれほど捨てた ものじゃない
かならず来るよ 春がくる
後記:スミマセンなんとなく出来ちゃったのです。でもってタイトルが無いのです。宜しくお願いします。
お酒の歌
女の寝酒うた
髪の ほつれ毛 手を添えて
ひとり ぼっちで 酒を飲む
そんな おんなが 口づさむ
涙 混じりの 寝酒うた
夢を 見たいと 瞼をとじりゃ
外は 冷たい 雪化粧
便り 待つ身に 風が吹く
明日を 信じて 生きている
そんな おんなが 口づさむ
細い 溜息 寝酒うた
あなた 偲んで 徳利をあけりゃ
胸に 沁みこむ 月あかり
冬が 過ぎれば 春が来る
花も 咲くから 待っている
そんな おんなが 口づさむ
何度 唄った 寝酒うた
はるか かなたに 想いをはせりゃ
かわち酒音頭~春夏秋冬
1)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の名調子
春は桜で 花見酒
かわち音頭で うさ忘れ
皆で唄えば 気も春に
太鼓のリズムに乗りながら
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
2)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
夏は冷酒 ぐいと飲み
かわち音頭で 葉もしげる
着物の裾も 夏もよう
笛の音 負けずに 冴え渡る
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
3)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
秋は ススキに月見酒
かわち音頭で 汗も散る
ねじり鉢巻 秋風に
囃子(はやし)の みんなも絶好調
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
4)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
冬は 熱燗 雪見酒
美律子が 唄う かわち節
鳴り物 全部 引き連れて
爺ちゃん 婆ちゃんも
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
後記:今年の紅白も「河内おとこ節」らしいです。もし、そうであれば、これで5回目になります。
呷(あお)り酒
夜の 暗さが 身に沁むときは
暖簾 くぐって いつものお店
「おじさん 今晩は・・・いつもの オサケ」
赤い 提灯 コップ酒
風が 背中を なぞるたび
今日も 手酌で 呷り酒
振った おとこを 指折り数え
縁が 無かった 明日があるさ
「マスター おかわり・・・同じの 冷やで」
そうね 身体に 悪いから
今度 来たとき ひかえてみるわ
今日も 手酌で 呷り酒
風が 冷たく この身をせめる
春の 予感も 無いではないが
「たいしょう お勘定・・・そろそろ かえる」
どうせ 今夜も 一人だけ
ネオン たどれば なじみのお店
今日も 手酌で 呷り酒
女の酒
いつも 優しく 私を抱いた
あなた 偲べば 心が熱い
都会の 谷間の 暗闇で
涙 隠して みぎ ひだり
酒で 今夜も 憂さ晴らし
ああ おんな おんな
おんな酒
夜の 暗さが 心を塞ぐ
いくら 飲んでも 酔えない時は
思い出 手探り 夢うつつ
冬の 夜風が 邪魔をして
酒が 今夜も 困らせる
ああ おんな おんな
おんな酒
胸に 冷たい 雨ふる夜も
あなた ぬくもり 忘れはしない
夢なら 会えます こんな夜は
酔って いますよ 飽きもせず
酒が 今夜も 泣かせるわ
ああ おんな おんな
おんな酒
後記:女こころ に弱い(理解が無い)と思っていますので、私としては挑戦でした。将来リメイク致します。
新宿ふたり酒
一人ぼっちで 飲んでた酒も
となりに 誰かが 来てくれりゃ
いつしか 気のあう ふたり酒
さしつ さされつ 新宿通り
今度 逢える日 もう気にかかる
男ってやつは 男ってやつは
一人ぼっちで 酒場の暖簾
ごめんね 遅れて いま着いた
いつもの ことだよ ふたり酒
椅子を 引き寄せ 思い出横丁
気になる おまえの 心の中が
男ってやつは 男ってやつは
一人ぼっちで かさねるお酒
見知らぬ おんなが カウンター
いっしょに どうです ふたり酒
悩み じっくり 聞きましょう
今夜は 私の おごりにします
男ってやつは 男ってやつは
カラオケ演歌酒 (贈 武さんへ)1)
週に 一度の 楽しみは
酒と カラオケ いつものお店
今日は ビールか ウイスキー
つまみは いつもの 冷やっこ
(以下 繰り返し)
旨い 酒です 歌酒場
カラオケ酒だよ 演歌だよ
2)
まるで スターが 唄うよに
マイク 握って ポーズをとれば
おれは 今夜は 演歌歌手
お店の 貢献 もう一杯
(繰り返し)
3)
演歌 常連 おんな歌
いつも 新曲 見つけてきては
拍手 喝采 受けまくり
そろそろ おいらの 出番です
(繰り返し)
4)
みつこ みっちゃん 美律子さま
なにが なんでも 台詞を入れて
気合 込めれば 夢ごこち
なみだ 誘えば 大成功
(繰り返し)
新宿屋台酒
1)
新宿通り 横道 ひとつ
赤い 提灯 人待ち顔に
風避け シートの その中は
はだか 電球 赤々と
ひとり 寂しく 飲(や)る時にゃ
夜の 新宿 屋台酒
2)
新宿通り 横道 ふたつ
自慢 話しに 花咲かせれば
お隣 どうしで 握手して
注しつ 注さされつ 夜がふける
これが 最期と コップ酒
夜の 新宿 屋台酒
3)
新宿通り 横道 みっつ
いつも 仲間と 飲んでた場所さ
煤けた 暖簾を 掻き分けりゃ
セピア色した 思い出が
残る 焦げ跡 目にしみる
夜の 新宿 屋台酒
故郷酒~上野編(ズンドコふるさと酒)
1)
北の 玄関 上野駅
田舎の 酒を 売っている
嬉し なつかし 飛びつけば
どこか 香りが 違ってる
(以下リピート)
ズンズンズンズン ズンズンドコ
ズンズンズンズン ズンズンドコ
2)
味を 確かめ 解ったよ
東京じゃ 古く なっている
ひさし ふりだが ふるさとに
帰る 気になる すぐ帰ろ
(くり返し)
3)
今は スピード 新幹線
上野で 買った コップ酒
つまみ 半分 終わる前
あっと いう間に ふるさとに
(くり返し)
4)
駅に 着いたら 全自動
駅員 どこに いるのやら
昔 なじみの ともだちも
どこに いるやら 見当たらぬ
(くり返し)
5)
やたら 目に付く 信号機
砂利路 原っぱ 何処いった
やっと みつけた 居酒屋で
好きな お酒を 頼んだよ
(くり返し)
6)
席に つくなり 古茶碗
昔の 香り 漂って
これだ これだよ 本物だ
みやげ つつんで 東京に
(くり返し) ある日酒場で
1)
聞こえて くるのは 演歌じゃないか
水割り グラスの 音に酔いしれる
昔 たどれば 恋しさに
二人で 過ごした あの日のことが
思い出の 香りは 涙を誘う
2)
おんなが 選んだ 昔の歌は
わかれた おとこの 好きな歌なのか
しのぶ 想いが 走馬灯
揺れてる 面影 うつせみなのか
思い出の 歌には 溜息ばかり
3)
みんなが 競(きそ)って 唄った歌は
今では だれにも 振り向かれずに
流行(はやり)歌です あの頃の
思い出の あの彼女(ひと)
今頃どこに 今夜は しみじみ 唄ってみよう
故郷酒(Ⅱ)
1)
酒に 酔っては 確かめる
古い 友人(やつら)の 電話番号(ばんごう)を
元気に 仕事に 精勤(つとめて)いるか
自分の ことなど 忘れたか
みんなの 笑顔が 昨日のようだ
故郷酒を 飲む夜は
2)
酒が 足りない そんな時
昔(まえ)の 彼女(おんな)を 思い出す
今頃 立派に 母親として
子育て 励んで いるだろか
あの頃 無心に 遊んでいたね
故郷酒は ほろ苦い
3)
酒を 飲んでは 気にかかる
故郷 山川(やまかわ) せせらぎを
そろそろ 雪も 積もった頃か
家族(みんな) 元気で いるだろか
電話の 受話器を かけずに下ろす
故郷酒で 酔いたいね
横丁
久しぶり!
地下道潜れば 横丁通り
ずらり 並んだ 赤提灯
こんなに 早い時間から
すっかり酔って人もいる
左右見渡し ひととおり
看板娘と 目が合って
人を掻き分け 腰おろす
聞けば 娘も もう四十路
中国 上海から もう3年
炭の匂いと 焼き鳥が
すきっ腹に こたえるぜ
酒は 冷で 2合ほど
つまみは レバーとねぎ間の2本
つきだし 鳥手羽 いい匂い
中国仕込みの 甘ったるい
香りに 台湾思い出す
聞けば この店 もう7年
新しいやら 古いやら
全部で8席 狭い店
やっと 出てきた 焼き鳥が
炭火で じっくり 焼き上がり
一口 食べれば 舌づづみ
酒も なんだか 美味しくなって
ついつい 追加の もう一本
時間忘れる このひととき
彼女と一緒に(見栄をはって)また来るよ
あーたまにゃ 横丁いいもんだ
と言った感じでした。以上報告を終わります。
新宿安酒場
1)
昔のままの 赤提灯
看板娘 古びても
表通りの 賑わいに
わき目もふらず 通っている
いつもの 客は 変わらない
新宿駅裏 屋台酒
やっぱり 一味(ひとあじ)違うのさ
2)
いつものなじみ 顔と顔
互いの無事を 確かめて
いつものように まず乾杯
幸せ色の とりビール ・・・(取り合えずビールの意味)
レバーと つくね ねぎ間から
新宿駅裏 屋台酒
やっぱり 一味 違うのさ
3)
なんだかんだと 理由(わけ)つくり
今日も飲んでる 安酒を
他人(ひと)にゃ寂しく 見えるけど
俺の心は 夢ごこち
人生なんて そんなもの
新宿駅裏 屋台酒
やっぱり 一味 違うのさ
いつも よく行く 馴染みのお店
店主が いつも 焼いている
やきとり タレが 美味しくて
どこかで 良く見る 俳優のよう
ぼそぼそ 話も 良く似てる
そんな 言葉も オカズして
ちびり ちびりの 馴染み酒
2)
たまに 二人で なじみのお店
炭火の 熱が 伝わって
やきとり シオも 美味しいと
いやがる 店主を 話に誘い
三人 ぼそぼそ 話し込む
そんな こんなを オカズして
ちびり ちびりの 馴染み酒
3)
芝居 はねての なじみのお店
出された おかず 箸つけず
自分の ひいき 役者さん
夢みて うつろう 舞台の衣装
お酒の おかわり つい忘れ
あなた こなたを オカズして
ちびり ちびりの 馴染み酒
ぬけがら(Ⅱ)
酒場通りで 見つけた恋は
酔いが覚めれば 消えていく
解っているけど 今日もまた
コップ重ねて 虹を追う
フーラ フラ フーラ フラ
カラオケ 手拍子 いつもの調子
はしご酒です ぬけがら ひとつ
2)
港 桟橋 拾った恋は
寄せる波間に 見え隠れ
差しつ 差されつ 注ぎあえば
夢の掛け橋 揺れている
フーラ フラ フーラ フラ
もう一度 会おうと 握手をかわす
もう一杯だけ ぬけがら ふたつ
3)
恋を しました 見知らぬ街で
あの娘 名前を 聞いてみる
一杯おごれば 気も晴れて
笑顔ひとつに 目尻さげ
フーラ フラ フーラ フラ
自分の名前を ボトルに書いた
また来るからと ぬけがら みっつ
後記:前回と違ってフーラ フラ で感じが出た!?ような。
飲み方いろいろ
1)
酒の飲み方 色々あるさ
夏は凍ったジョッキで ビール
冬は熱燗 お猪口で ちびり
楽しく飲もうよ 笑顔と笑顔
今日は 居酒屋 夢語り
いろんな カクテル 夢が湧く
いつも 楽しく 生きたいね
2)
酒の飲み方 色々あるさ
ぐっと飲むなら ぐい飲みお猪口
割って焼酎お湯割り グラス
楽しく飲もうよ 笑顔と笑顔
今日は 蕎麦屋で 夢語り
重ねた そばから 夢が湧く
長い つきあい 願いたい
3)
酒の飲み方 色々あるさ
春夏秋冬 いつでも飲める
花見 月見に 宴会酒と
楽しく飲もうよ 笑顔と笑顔
今日は 寿司屋で 夢語り
握る ぐんかん 夢が湧く
仕事の疲れが 飛んでいく
後記:この詞も続きがあります。「いろいろ」を詞の中で繰り返すような感じの詞にリメイクしたいと思っています。
髪の ほつれ毛 手を添えて
ひとり ぼっちで 酒を飲む
そんな おんなが 口づさむ
涙 混じりの 寝酒うた
夢を 見たいと 瞼をとじりゃ
外は 冷たい 雪化粧
便り 待つ身に 風が吹く
明日を 信じて 生きている
そんな おんなが 口づさむ
細い 溜息 寝酒うた
あなた 偲んで 徳利をあけりゃ
胸に 沁みこむ 月あかり
冬が 過ぎれば 春が来る
花も 咲くから 待っている
そんな おんなが 口づさむ
何度 唄った 寝酒うた
はるか かなたに 想いをはせりゃ
遠く 聞こえる 終列車寂しさと冬の寒さの感じが出ているでしょうか? 寂しさと冬の寒さの感じが出ているでしょうか?
かわち酒音頭~春夏秋冬
1)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の名調子
春は桜で 花見酒
かわち音頭で うさ忘れ
皆で唄えば 気も春に
太鼓のリズムに乗りながら
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
2)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
夏は冷酒 ぐいと飲み
かわち音頭で 葉もしげる
着物の裾も 夏もよう
笛の音 負けずに 冴え渡る
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
3)
えーさてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
秋は ススキに月見酒
かわち音頭で 汗も散る
ねじり鉢巻 秋風に
囃子(はやし)の みんなも絶好調
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
4)
えー さてはー
生まれついての 祭り好き
かわち女の 名調子
冬は 熱燗 雪見酒
美律子が 唄う かわち節
鳴り物 全部 引き連れて
爺ちゃん 婆ちゃんも
さあ 皆様 ご一緒に
かわち音頭で ご一緒に
後記:今年の紅白も「河内おとこ節」らしいです。もし、そうであれば、これで5回目になります。
呷(あお)り酒
夜の 暗さが 身に沁むときは
暖簾 くぐって いつものお店
「おじさん 今晩は・・・いつもの オサケ」
赤い 提灯 コップ酒
風が 背中を なぞるたび
今日も 手酌で 呷り酒
振った おとこを 指折り数え
縁が 無かった 明日があるさ
「マスター おかわり・・・同じの 冷やで」
そうね 身体に 悪いから
今度 来たとき ひかえてみるわ
今日も 手酌で 呷り酒
風が 冷たく この身をせめる
春の 予感も 無いではないが
「たいしょう お勘定・・・そろそろ かえる」
どうせ 今夜も 一人だけ
ネオン たどれば なじみのお店
今日も 手酌で 呷り酒
女の酒
いつも 優しく 私を抱いた
あなた 偲べば 心が熱い
都会の 谷間の 暗闇で
涙 隠して みぎ ひだり
酒で 今夜も 憂さ晴らし
ああ おんな おんな
おんな酒
夜の 暗さが 心を塞ぐ
いくら 飲んでも 酔えない時は
思い出 手探り 夢うつつ
冬の 夜風が 邪魔をして
酒が 今夜も 困らせる
ああ おんな おんな
おんな酒
胸に 冷たい 雨ふる夜も
あなた ぬくもり 忘れはしない
夢なら 会えます こんな夜は
酔って いますよ 飽きもせず
酒が 今夜も 泣かせるわ
ああ おんな おんな
おんな酒
後記:女こころ に弱い(理解が無い)と思っていますので、私としては挑戦でした。将来リメイク致します。
新宿ふたり酒
一人ぼっちで 飲んでた酒も
となりに 誰かが 来てくれりゃ
いつしか 気のあう ふたり酒
さしつ さされつ 新宿通り
今度 逢える日 もう気にかかる
男ってやつは 男ってやつは
一人ぼっちで 酒場の暖簾
ごめんね 遅れて いま着いた
いつもの ことだよ ふたり酒
椅子を 引き寄せ 思い出横丁
気になる おまえの 心の中が
男ってやつは 男ってやつは
一人ぼっちで かさねるお酒
見知らぬ おんなが カウンター
いっしょに どうです ふたり酒
悩み じっくり 聞きましょう
今夜は 私の おごりにします
男ってやつは 男ってやつは
カラオケ演歌酒 (贈 武さんへ)1)
週に 一度の 楽しみは
酒と カラオケ いつものお店
今日は ビールか ウイスキー
つまみは いつもの 冷やっこ
(以下 繰り返し)
旨い 酒です 歌酒場
カラオケ酒だよ 演歌だよ
2)
まるで スターが 唄うよに
マイク 握って ポーズをとれば
おれは 今夜は 演歌歌手
お店の 貢献 もう一杯
(繰り返し)
3)
演歌 常連 おんな歌
いつも 新曲 見つけてきては
拍手 喝采 受けまくり
そろそろ おいらの 出番です
(繰り返し)
4)
みつこ みっちゃん 美律子さま
なにが なんでも 台詞を入れて
気合 込めれば 夢ごこち
なみだ 誘えば 大成功
(繰り返し)
新宿屋台酒
1)
新宿通り 横道 ひとつ
赤い 提灯 人待ち顔に
風避け シートの その中は
はだか 電球 赤々と
ひとり 寂しく 飲(や)る時にゃ
夜の 新宿 屋台酒
2)
新宿通り 横道 ふたつ
自慢 話しに 花咲かせれば
お隣 どうしで 握手して
注しつ 注さされつ 夜がふける
これが 最期と コップ酒
夜の 新宿 屋台酒
3)
新宿通り 横道 みっつ
いつも 仲間と 飲んでた場所さ
煤けた 暖簾を 掻き分けりゃ
セピア色した 思い出が
残る 焦げ跡 目にしみる
夜の 新宿 屋台酒
故郷酒~上野編(ズンドコふるさと酒)
1)
北の 玄関 上野駅
田舎の 酒を 売っている
嬉し なつかし 飛びつけば
どこか 香りが 違ってる
(以下リピート)
ズンズンズンズン ズンズンドコ
ズンズンズンズン ズンズンドコ
2)
味を 確かめ 解ったよ
東京じゃ 古く なっている
ひさし ふりだが ふるさとに
帰る 気になる すぐ帰ろ
(くり返し)
3)
今は スピード 新幹線
上野で 買った コップ酒
つまみ 半分 終わる前
あっと いう間に ふるさとに
(くり返し)
4)
駅に 着いたら 全自動
駅員 どこに いるのやら
昔 なじみの ともだちも
どこに いるやら 見当たらぬ
(くり返し)
5)
やたら 目に付く 信号機
砂利路 原っぱ 何処いった
やっと みつけた 居酒屋で
好きな お酒を 頼んだよ
(くり返し)
6)
席に つくなり 古茶碗
昔の 香り 漂って
これだ これだよ 本物だ
みやげ つつんで 東京に
(くり返し) ある日酒場で
1)
聞こえて くるのは 演歌じゃないか
水割り グラスの 音に酔いしれる
昔 たどれば 恋しさに
二人で 過ごした あの日のことが
思い出の 香りは 涙を誘う
2)
おんなが 選んだ 昔の歌は
わかれた おとこの 好きな歌なのか
しのぶ 想いが 走馬灯
揺れてる 面影 うつせみなのか
思い出の 歌には 溜息ばかり
3)
みんなが 競(きそ)って 唄った歌は
今では だれにも 振り向かれずに
流行(はやり)歌です あの頃の
思い出の あの彼女(ひと)
今頃どこに 今夜は しみじみ 唄ってみよう
故郷酒(Ⅱ)
1)
酒に 酔っては 確かめる
古い 友人(やつら)の 電話番号(ばんごう)を
元気に 仕事に 精勤(つとめて)いるか
自分の ことなど 忘れたか
みんなの 笑顔が 昨日のようだ
故郷酒を 飲む夜は
2)
酒が 足りない そんな時
昔(まえ)の 彼女(おんな)を 思い出す
今頃 立派に 母親として
子育て 励んで いるだろか
あの頃 無心に 遊んでいたね
故郷酒は ほろ苦い
3)
酒を 飲んでは 気にかかる
故郷 山川(やまかわ) せせらぎを
そろそろ 雪も 積もった頃か
家族(みんな) 元気で いるだろか
電話の 受話器を かけずに下ろす
故郷酒で 酔いたいね
横丁
久しぶり!
地下道潜れば 横丁通り
ずらり 並んだ 赤提灯
こんなに 早い時間から
すっかり酔って人もいる
左右見渡し ひととおり
看板娘と 目が合って
人を掻き分け 腰おろす
聞けば 娘も もう四十路
中国 上海から もう3年
炭の匂いと 焼き鳥が
すきっ腹に こたえるぜ
酒は 冷で 2合ほど
つまみは レバーとねぎ間の2本
つきだし 鳥手羽 いい匂い
中国仕込みの 甘ったるい
香りに 台湾思い出す
聞けば この店 もう7年
新しいやら 古いやら
全部で8席 狭い店
やっと 出てきた 焼き鳥が
炭火で じっくり 焼き上がり
一口 食べれば 舌づづみ
酒も なんだか 美味しくなって
ついつい 追加の もう一本
時間忘れる このひととき
彼女と一緒に(見栄をはって)また来るよ
あーたまにゃ 横丁いいもんだ
と言った感じでした。以上報告を終わります。
新宿安酒場
1)
昔のままの 赤提灯
看板娘 古びても
表通りの 賑わいに
わき目もふらず 通っている
いつもの 客は 変わらない
新宿駅裏 屋台酒
やっぱり 一味(ひとあじ)違うのさ
2)
いつものなじみ 顔と顔
互いの無事を 確かめて
いつものように まず乾杯
幸せ色の とりビール ・・・(取り合えずビールの意味)
レバーと つくね ねぎ間から
新宿駅裏 屋台酒
やっぱり 一味 違うのさ
3)
なんだかんだと 理由(わけ)つくり
今日も飲んでる 安酒を
他人(ひと)にゃ寂しく 見えるけど
俺の心は 夢ごこち
人生なんて そんなもの
新宿駅裏 屋台酒
やっぱり 一味 違うのさ
後記:すでに報告に入れてますので、とおりです。お酒の詞ですね。
馴染み酒
1)いつも よく行く 馴染みのお店
店主が いつも 焼いている
やきとり タレが 美味しくて
どこかで 良く見る 俳優のよう
ぼそぼそ 話も 良く似てる
そんな 言葉も オカズして
ちびり ちびりの 馴染み酒
2)
たまに 二人で なじみのお店
炭火の 熱が 伝わって
やきとり シオも 美味しいと
いやがる 店主を 話に誘い
三人 ぼそぼそ 話し込む
そんな こんなを オカズして
ちびり ちびりの 馴染み酒
3)
芝居 はねての なじみのお店
出された おかず 箸つけず
自分の ひいき 役者さん
夢みて うつろう 舞台の衣装
お酒の おかわり つい忘れ
あなた こなたを オカズして
ちびり ちびりの 馴染み酒
ぬけがら(Ⅱ)
酒場通りで 見つけた恋は
酔いが覚めれば 消えていく
解っているけど 今日もまた
コップ重ねて 虹を追う
フーラ フラ フーラ フラ
カラオケ 手拍子 いつもの調子
はしご酒です ぬけがら ひとつ
2)
港 桟橋 拾った恋は
寄せる波間に 見え隠れ
差しつ 差されつ 注ぎあえば
夢の掛け橋 揺れている
フーラ フラ フーラ フラ
もう一度 会おうと 握手をかわす
もう一杯だけ ぬけがら ふたつ
3)
恋を しました 見知らぬ街で
あの娘 名前を 聞いてみる
一杯おごれば 気も晴れて
笑顔ひとつに 目尻さげ
フーラ フラ フーラ フラ
自分の名前を ボトルに書いた
また来るからと ぬけがら みっつ
後記:前回と違ってフーラ フラ で感じが出た!?ような。
飲み方いろいろ
1)
酒の飲み方 色々あるさ
夏は凍ったジョッキで ビール
冬は熱燗 お猪口で ちびり
楽しく飲もうよ 笑顔と笑顔
今日は 居酒屋 夢語り
いろんな カクテル 夢が湧く
いつも 楽しく 生きたいね
2)
酒の飲み方 色々あるさ
ぐっと飲むなら ぐい飲みお猪口
割って焼酎お湯割り グラス
楽しく飲もうよ 笑顔と笑顔
今日は 蕎麦屋で 夢語り
重ねた そばから 夢が湧く
長い つきあい 願いたい
3)
酒の飲み方 色々あるさ
春夏秋冬 いつでも飲める
花見 月見に 宴会酒と
楽しく飲もうよ 笑顔と笑顔
今日は 寿司屋で 夢語り
握る ぐんかん 夢が湧く
仕事の疲れが 飛んでいく
後記:この詞も続きがあります。「いろいろ」を詞の中で繰り返すような感じの詞にリメイクしたいと思っています。
別れの歌
この歌はPM1-2で唄えます。
関門海峡~冬
二人が 別れた 岬のはずれ
こんな ちいさな 海峡なのに
なぜに 越せない 意気地なし
関門 海峡 冬まじか
背中(せな)を 押すよな 北風悲し
解って 下さい 私の気持ち
二人を 引き裂く 冷たい河か
こんな ちいさな 海峡なのに
潮(しお)が はげしく 流れいく
関門 海峡 とうせんぼ
飛んで 行けない おんなのさだめ
波音 ばかりが 女の胸に
二人が 交わした 約束だから
こんな ちいさな 海峡ぐらい
こころ ひとつで 逢えるのに
関門 海峡 船が去く
なんで 世間は 許してくれぬ
かもめ 泣き泣き 夕日が沈む
船が 出て行く 大桟橋よ
港 横浜 涙街
むせぶ 銅鑼の音 浜千鳥
GOOD BYE 鴎がそう鳴いた
赤い 煉瓦の 倉庫の陰で
冷たい 潮風 さよなら あなた
2)
夢を 散らして あなたは去(い)くの
港 横浜 別れ街
二人 寄り添う 通り雨
GOOD BYE だれかの声がする
プカリ 桟橋 あなたの背中
佇む 公園 さよなら あなた
3)
波は 砕けて 散るさだめでも
港 横浜 未練街
募る 想いが 押し寄せてくる
GOOD BYE 心で叫んでも
みなと 未来に 祈りをかける
青い 灯の橋 帰って あなた
後記:PM1-2で唄えますが、雰囲気は違います。
グッバイ横浜(GOOD BYE YOKOHAMA)
1)
港町は 無情町 可憐な 花が散る
二人の 出遭いを 引き裂くように
かもめが ひと鳴き 別れを告げる
GOOD BYE 横浜 もう帰らない
さよなら さよなら さよなら横浜
2)
港町は 涙町 誰かが 泣いている
二人は いつでも 岸壁通り
思い出 散らした この街灯かり
GOOD BYE 横浜 もう戻らない
さよなら さよなら さよなら横浜
3)
港町は 別れ町 涙が 溢れてる
銅鑼の音 響けば 別れの合図
未練を 引きずる テープが切れる
GOOD BYE 横浜 もう出て行くわ
さよなら さよなら さよなら横浜 後記:港は演歌の題材で一番多い部類だと思います。港、海峡、出船 その他色々。そんな中で横浜は少しバター臭い(表現が古いですが)と思っています。うまく表現できません。TRY AGAIN !です。
歌舞伎町情話
1)
間口(まぐち)一間(いっけん)小さな店に
今でも 大事に 飾ってる
セピア 色した 思い出写真
夢を 散らした 歌舞伎町
なじみも 今じゃ 片手で余る
あなたの 約束 忘れない
2)
灯かりは 変らず 煌(きらめ)くけれど
今でも 独身(ひとり)を 通してる
昔 話に からめた情け
冬の 知らせか 歌舞伎町
優しい 一言 今でも信じ
看板 変えずに 待ってます
3)
そろそろ この店 畳(たた)もうかしら
迎えの 予感か 恋風は
伽羅(きゃら)の 匂いが うっすら残る
愛を 感じる 歌舞伎町
なじんだ 通りに 別れを告げて
この街 出て行く 便り待つ
後記:この不景気じゃありそうですが、ちっと古すぎますかね。こんな詞を書いていると歌舞伎町界隈は恐くて歩けません?
北往き列車
1)
木枯らし 冬の 上野駅
コートを 引き寄せ 襟を立て
片道 切符を 握り締め
風吹く ホームの 柱の陰で
都会 暮らしに さよなら言うの
あぁ私 ひとり 北往き列車
2)
ベルの音(ね)悲し 上野駅
わたしが 悪いと わかっても
いまさら もとには 戻れない
頬に 残した 涙の跡を
未練未酌(みれんみしゃく)と 化粧に隠す
あぁ私 ひとり 北往き列車
3)
もうでる 間際(まぎわ) 上野駅
これから 出直し やり直し
すんだ ことだと 諦めて
これが 見納め さよならですね
明日(あす)は 故郷(ふるさと) 雪降る街に
あぁ私 ひとり 北往き列車
♪
タイトル:さよならは嫌だけど
1)
なんで そんなに 泣くのだい
聞けば 涙目 赤くして
いままで お世話になった人
お別れ 辛くて 悲しいと
人間 だれしも 一歩づつ
右か 左か 自分で決める
それが 人生 始まりさ
2)
別れは 人の世 常だから
たくさん 楽しい 記憶だけ
心に そーっと しまうもの
だれにも 邪魔は されないで
大事に やさしく 残すもの
終わった事は 振り向かないで
明日を 信じて 活きるのさ
3)
若いからこそ 悩むのさ
これが 最期じゃ ないんだよ
前向き 明るく 笑顔して
冷たい 世間は 鬼ばかり
それでも 陽だまり あるからさ
気持ち ひとつで なんでも出来る
夢を 育てて 活きようよ
タイトル:紅時雨(べにしぐれ)
1)
春に なったら 必ず咲くと
痩せた 身体を そっと抱く
つぼみの ままで 私を残し
あなたの 影が 遠ざかる
涙を 堪えて 見送れば
まだまだ 遠い 紅時雨
2)
春は もうすぐ 戻ってくると
言って 聞かすか 冬の風
小枝の 先の 緑葉(みどりば)たちも
いつしか 凍り 枯れ落ちる
暫しの 別れを 我慢して
耐えてる 桜 紅時雨
3)
春が 来ました 約束どおり
雨も 嬉(うれ)しや 木漏れ日に
春風 香り 夢においたつ
もうすぐ 会いに 来るでしょう
優しい くちづけ くれるでしょう
夢見る 桜 紅時雨
後記:ご存知の方も多いでしょうが(私は知りませんでした)紅時雨は桜です。写真でみると花びらが大きくて密集している感じで、可憐さが感じられます。
関門海峡~冬
二人が 別れた 岬のはずれ
こんな ちいさな 海峡なのに
なぜに 越せない 意気地なし
関門 海峡 冬まじか
背中(せな)を 押すよな 北風悲し
解って 下さい 私の気持ち
二人を 引き裂く 冷たい河か
こんな ちいさな 海峡なのに
潮(しお)が はげしく 流れいく
関門 海峡 とうせんぼ
飛んで 行けない おんなのさだめ
波音 ばかりが 女の胸に
二人が 交わした 約束だから
こんな ちいさな 海峡ぐらい
こころ ひとつで 逢えるのに
関門 海峡 船が去く
なんで 世間は 許してくれぬ
かもめ 泣き泣き 夕日が沈む
後記:今では橋が架かっているので、時代設定が古過ぎるかも知れません。後日 リメイクしたいと思います。
グッドバイ横浜(Ⅱ)
1)船が 出て行く 大桟橋よ
港 横浜 涙街
むせぶ 銅鑼の音 浜千鳥
GOOD BYE 鴎がそう鳴いた
赤い 煉瓦の 倉庫の陰で
冷たい 潮風 さよなら あなた
2)
夢を 散らして あなたは去(い)くの
港 横浜 別れ街
二人 寄り添う 通り雨
GOOD BYE だれかの声がする
プカリ 桟橋 あなたの背中
佇む 公園 さよなら あなた
3)
波は 砕けて 散るさだめでも
港 横浜 未練街
募る 想いが 押し寄せてくる
GOOD BYE 心で叫んでも
みなと 未来に 祈りをかける
青い 灯の橋 帰って あなた
後記:PM1-2で唄えますが、雰囲気は違います。
グッバイ横浜(GOOD BYE YOKOHAMA)
1)
港町は 無情町 可憐な 花が散る
二人の 出遭いを 引き裂くように
かもめが ひと鳴き 別れを告げる
GOOD BYE 横浜 もう帰らない
さよなら さよなら さよなら横浜
2)
港町は 涙町 誰かが 泣いている
二人は いつでも 岸壁通り
思い出 散らした この街灯かり
GOOD BYE 横浜 もう戻らない
さよなら さよなら さよなら横浜
3)
港町は 別れ町 涙が 溢れてる
銅鑼の音 響けば 別れの合図
未練を 引きずる テープが切れる
GOOD BYE 横浜 もう出て行くわ
さよなら さよなら さよなら横浜 後記:港は演歌の題材で一番多い部類だと思います。港、海峡、出船 その他色々。そんな中で横浜は少しバター臭い(表現が古いですが)と思っています。うまく表現できません。TRY AGAIN !です。
歌舞伎町情話
1)
間口(まぐち)一間(いっけん)小さな店に
今でも 大事に 飾ってる
セピア 色した 思い出写真
夢を 散らした 歌舞伎町
なじみも 今じゃ 片手で余る
あなたの 約束 忘れない
2)
灯かりは 変らず 煌(きらめ)くけれど
今でも 独身(ひとり)を 通してる
昔 話に からめた情け
冬の 知らせか 歌舞伎町
優しい 一言 今でも信じ
看板 変えずに 待ってます
3)
そろそろ この店 畳(たた)もうかしら
迎えの 予感か 恋風は
伽羅(きゃら)の 匂いが うっすら残る
愛を 感じる 歌舞伎町
なじんだ 通りに 別れを告げて
この街 出て行く 便り待つ
後記:この不景気じゃありそうですが、ちっと古すぎますかね。こんな詞を書いていると歌舞伎町界隈は恐くて歩けません?
北往き列車
1)
木枯らし 冬の 上野駅
コートを 引き寄せ 襟を立て
片道 切符を 握り締め
風吹く ホームの 柱の陰で
都会 暮らしに さよなら言うの
あぁ私 ひとり 北往き列車
2)
ベルの音(ね)悲し 上野駅
わたしが 悪いと わかっても
いまさら もとには 戻れない
頬に 残した 涙の跡を
未練未酌(みれんみしゃく)と 化粧に隠す
あぁ私 ひとり 北往き列車
3)
もうでる 間際(まぎわ) 上野駅
これから 出直し やり直し
すんだ ことだと 諦めて
これが 見納め さよならですね
明日(あす)は 故郷(ふるさと) 雪降る街に
あぁ私 ひとり 北往き列車
♪
タイトル:さよならは嫌だけど
1)
なんで そんなに 泣くのだい
聞けば 涙目 赤くして
いままで お世話になった人
お別れ 辛くて 悲しいと
人間 だれしも 一歩づつ
右か 左か 自分で決める
それが 人生 始まりさ
2)
別れは 人の世 常だから
たくさん 楽しい 記憶だけ
心に そーっと しまうもの
だれにも 邪魔は されないで
大事に やさしく 残すもの
終わった事は 振り向かないで
明日を 信じて 活きるのさ
3)
若いからこそ 悩むのさ
これが 最期じゃ ないんだよ
前向き 明るく 笑顔して
冷たい 世間は 鬼ばかり
それでも 陽だまり あるからさ
気持ち ひとつで なんでも出来る
夢を 育てて 活きようよ
タイトル:紅時雨(べにしぐれ)
1)
春に なったら 必ず咲くと
痩せた 身体を そっと抱く
つぼみの ままで 私を残し
あなたの 影が 遠ざかる
涙を 堪えて 見送れば
まだまだ 遠い 紅時雨
2)
春は もうすぐ 戻ってくると
言って 聞かすか 冬の風
小枝の 先の 緑葉(みどりば)たちも
いつしか 凍り 枯れ落ちる
暫しの 別れを 我慢して
耐えてる 桜 紅時雨
3)
春が 来ました 約束どおり
雨も 嬉(うれ)しや 木漏れ日に
春風 香り 夢においたつ
もうすぐ 会いに 来るでしょう
優しい くちづけ くれるでしょう
夢見る 桜 紅時雨
後記:ご存知の方も多いでしょうが(私は知りませんでした)紅時雨は桜です。写真でみると花びらが大きくて密集している感じで、可憐さが感じられます。
